再生編:中華カメラをHack!? / miSafes D304 録画を再生


はじめに...

『Misafecam』のサービス終了で、microSD に保存された録画データが再生出来ない...
と言う方へのアドバイスになります。
この記事を見て分からない方は、こちらを参照してください。

録画再生のアプリケーションは...

録画データの保存先は、次のようになります。

録画データの保存先
microSDカード: /DCIM/100CVR

ファイル名()
2019_09_24_190100_600_0.mp4      2019_09_25_124100_600_0.mp4      2019_09_26_062100_600_0.mp4
2019_09_26_233100_600_0.mp4.tmp   録画中だったファイルは tmp が付く

『HandBreak』のフリー・アプリを使用すると、簡単に再生、他の映像フォーマットに変換できます。
  HandBreak
アプリケーション起動後に mp4 ファイルを選択、「Preview」を押せば再生できるので楽チンです!!

録画されない時は...

カメラの RESET ボタンを押すと『qiwocloud 認証ID』が削除され、録画するLinuxプロセスが停止します。
B状態、C状態で発生し、録画するための設定が再度必要になります。
  ループ録画・qiwocloud 認証IDファイルが削除: /mnt/config/reg_info_file

【状態】 
  A状態:『Misafecam』サービス終了までカメラの映像は見られた。カメラの RESET ボタンは押していない。
  B状態:『Misafecam』サービス終了までカメラの映像を見られた。カメラの RESET ボタンを押した。
  C状態:『Misafecam』からカメラの接続が出来なかった。カメラの映像は見えない。または新品の状態。

   参考 :  準備編:中華カメラをHack!? / P2P 通信と miSafes D304
       「認証ファイル、起動実行シェル 抜粋」