バッカソンした話(ちゅらデータの日常)


こんにちは!
ちゅらデータの CTO 菱沼です!

今日はちゅらデータアドベントカレンダーの1日目ということで、普段ちゅらデータがどんなことをしているのかを少し書いてみようと思います。

ちゅらデータでの日常風景の紹介

ちゅらデータではクレイジーな仲間を採用してしまうという文化があり、結果としてクレイジーな仲間たちが社内に存在しています。

たとえばその筆頭であるジェイクさんと雑談しているといきなり…

ジェイクさん「あー、馬鹿なことしたいわー」
菱沼「お、やりますか?」

みたいなノリでバッカソンの開催が決まることがあります。

真嘉比社長にとりあえず審査員をお願いしたところ快諾いただけました。

菱沼「社長、審査委員おねがいします!」
社長「いいけど、発表で恥ずかしがったら減点な!」

そうしてAIお馬鹿ハッカソン、通称バッカソンの開催が決定しました。

そして当日

しかし当日は朝からトラブル発生。

社長「あー、今日は体調悪いから休みます」
菱沼「じゃ、審査委員は隊長(※)で」

※ => aipa隊長

でもこんなトラブルにも慣れたもんです。

そして発表へ

結局4人(私とジェイク含む)のエントリーがあり、発表しました。
各人の詳細は各人に任せるとして、私のところだけ紹介しちゃいますね。

一番手:私

私が作ったのは「GPT2でなろう小説を生成するWebサービス」
その名も、ぽえぬまさん
↓タイトルとかちゃんと作ってた。

デモの風景

ぽえぬまさんに対する審査委員の評価

aipa隊長「真面目すぎるわ。バッカソンなめてんの?」
菱沼「ひぇ!!厳しい!!」

おまけ

ソースコード:https://github.com/foursue/poenuma

その後

その後は、
二番手にVPoEのhotoさんが変顔しながら子供に蹴られ、
三番手のintelさんがSlackの発言と日報のデータを使って同僚の休憩要因をまじめに分析したり、
最後に言い出しっぺのジェイクさんが学習したデータでその人に合った語尾を生成して観戦者の全員が自分専用の語尾を獲得、少し普段より個性的になりました。

結果

最終的に優勝したのは、intelさんが分析した対象の同僚の方でした!!!
おめでとうございます!!
後日真嘉比社長からビール1ケースが送られるらしいです。

いかがでしたか?

バッカソンいいですよね。

普段、真面目に仕事してるふりするのも疲れるんですよ!
好きなものが作りたい!

そして、こんな日常が繰り広げられるのがちゅらデータです。

ちゅらデータでは日々クレイジーな仲間を募集しています。
一緒に働くことにご興味のある方はぜひご連絡ください〜。