windows 10 homeで Docker Desktop for windowsを使って開発環境をつくる


Dockerとは

Dockerは、コンテナ仮想化を用いてアプリケーションを開発・配置・実行するためのオープンソースソフトウェアあるいはオープンプラットフォームである。by wikipedia
[公式ページ]https://docs.docker.com/get-started/overview/

特徴

  1. コード化されたファイルを共有することで、どこでも誰でも同じ環境が作れる。
  2. 作成した環境を配布しやすい。
  3. スクラップ&ビルドが容易にできる。

何となく、ホストOSの機能を利用して素早く仮想化できますよ。くらいの認識だった。。
チーム開発とかでは、便利なんだろうなあ、、?

ドキュメントに従ってインストールする。

windowsでdockerを使うためには、デスクトップアプリdocker for windows が推奨されていた。

toolboxでインストールする方法と、デスクトップアプリをインストールするやり方の2種類があるみたいだ。

公式の説明では

Legacy desktop solution. Docker Toolbox is for older Mac and Windows systems that do not meet the requirements of Docker for Mac and Docker for Windows. We recommend updating to the newer applications, if possible.

と書いてあり、Toolbox は 古いやり方?ですと書いてある。

システム要件
Windows 10 Home マシンで Docker Desktop を実行するには、以下の要件が必要です。
Windows 10, version 2004 またはそれ以上のインストール
Windows 上で WSL2 機能の有効化。詳細な手順は マイクロソフトのドキュメント をご覧ください。
以下は、Windows 10 以上で Hyper-V クライアントを問題なく実行するために必要なハードウェア要件
64 ビット [SLAT Second Level Address Translation 対応プロセッサ
4GB システムメモリ
BIOS レベルでのハードウェア仮想化が、BIOS 設定で有効にする必要。詳細な情報は 仮想化 を参照
Linux カーネル更新パッケージ のダウンロードとインストール

windowsでdockerを動かす場合、3つの種類があるみたいだ。

WSL2をインストール

Windowsに備わっている、WSL2(Windows Subsystem for Linux)を使う

Powershellをつかって、WSL2を有効にする。

Microsoftドキュメント

OSのeditionやbuildの要件もあるのでアップデートする必要もあるかもしれない。詳しくはマイクロソフトのドキュメント。

WSL2の設定途中で

wsl --set-default-version 2

powershellでWSL2をデフォルトバージョンとして設定するコマンドでエラーが発生。

おそらくVirtualBoxをインストールしていたのでそれが原因かと思われる。

こちらを参考にして解決

あとは、公式ドキュメントで簡単なアプリケーションを起動する練習