質問者&回答者の目線からみるteratailとの上手な付き合い方
teratailとは
teratail【テラテイル】|ITエンジニア特化型Q&Aサイト
StackOverflowのようなエンジニア向けのQ&Aサイト
プログラミングに関する問題解決をサポートしてくれるらしい
記事を書くきっかけ
普段から利用しており、自分なりに思うところがあったので残しておきたかったから。
稚拙な文章で申し訳ありませんが読んであげてください。
- 質問者
- 回答者
に分けて書いています。
質問者目線
Markdownを利用しよう
アカウントを作って間もない人に多い。
問題が解決出来ずに困っているのは分かりますが、決められたルールは守りましょう。
teratailを利用していて散見されるのは以下の画像のような感じ。
Markdownなし
・・・インデントの霊圧が・・・消えた・・・・?
Markdownあり
こういう投稿は回答者からしても読む気にならないので、素早い回答が得られるためにも改善すべきです。
自分が何を分かっていないのかを理解する
例)
プログラミング初心者です。Pythonで物体検知したいのですがやり方が分かりません。どのように実装すれば良いでしょうか?
出来ればコード付きで教えて欲しいです。
これは典型的な「自分が何を分かっていないのかが分からない」人の質問です。
もしくは分かろうとすることを放棄した人の質問です。
この例で言えば、質問者が分からないのは物体検知の実装ではなくプログラミングそのものです。
質問するときのヒントの2番にも記載があります。質問力を上げていきましょう。
載せれるコードは全て載せる
よく、コードの一部を切り取って質問をする人がいます。意図は分かります。
ここでエラー出ているんだからここだけでいいじゃん?
ということでしょう。
確かにエラーが出ているところはそこかもしれません。
でも、エラーの原因となっているのは別のところにある可能性の方が高いです。
それによって、以下の事例のように質問者も回答者も不利益な時間を産むことになります。
teratail | pタグの要素内の上下にmarginでもなくpaddingでもない余白
質問者が載せていない情報によりお互いに不利益な時間を費やすことになってしまいます。
個人情報は載せない
時々ですが「会社」「上司」「お客さん」等の単語が質問文に出現していることがあります。最悪の場合、会社に迷惑がかかりますし何より自分自身の首を絞めかねません。投稿する際は気をつけてください。
エラー文に対する自分なりの解釈を示す
例)
エラーが出ました、どうすればいいのか分かりません。
これも「何が分かっていないのか分からない」質問に含まれます。
エラー文は、ただエラーが発生したから出しているのではなく、エラーを解決するヒントになる情報を提示しています。
エラー文を読んで何が分からないのかを毎回考えるようにすることで、自力で解決する力もつくでしょう。
その上で分からないのであればエラー文の何が分からないのかを質問文に追加して上げてください。
Qiita | エラーメッセージの読み方と対処, 検索や質問の原則
回答者目線
なんで自分の時間を割いてまで質問に回答しているのだろう?そう疑問に思っている人はいるでしょうか?
ただの暇人?それとも自己顕示?
いや、そういう人もいると思いますよ。
でも、回答者としてteratailを利用するメリットって大きいです。
手軽にアウトプットできる場
自分の頭の中の知識を文字として示すことってそうそう簡単じゃないんですよね。
どのように書いたら相手に伝えられるかを考えながら回答することで、実は自分が分かっていなかった部分があるを発見することもあります。
アウトプットに関して言えばここQiitaであったり、自分でブログを作成して投稿したり色々手段はあると思いますが、teratailはより気軽にアウトプットできるのでオススメです。
他者の回答と比較できる
自分がした回答した質問に別の回答者が回答することが多々あります。
「そんな方法もあるのか」とか「その技術は知らなかった」等、驚きと発見が出てくることでしょう。
そういう回答は自分の知識の幅を広げるのを助けてくれます。
自分の知らない色々情報で溢れている
色んな人が色んな技術に関して質問しています。その質問が目に入ることで普段だと知ることもなかっただろう技術について知ることができます。
そういう技術があるということを知っているだけでも大きくて、今後自分がやれることの幅がぐーんと広がるでしょう。
自分のために回答する
まあ、人のために回答している人もいるかもしれませんし、それはそれでいいのかもしれません。
でもまずは自分のために回答してください。ここでいう「自分のため」というのは「相手のことを考えてない回答をする」ということではなく、自分にとって意味のある回答をするということを指しています。
その結果として他者のためになっているのであればGoodです。
終わりに
こういうのは本当に使い方次第で有益なものになり得ると思いました。
参考になれば幸いです。
Author And Source
この問題について(質問者&回答者の目線からみるteratailとの上手な付き合い方), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/yukitaka13-1110/items/37a585abbe785bb338e9著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .