みんな大好き parse.com が値下げだよ♪非同期処理がクソとか、セキュリティが甘いとか、Cloud Codeいらないことか言わないで


みんな大好き parse.com が値下げをアナウンスしたよ

まだまだ実装自体は改善の余地ありだけど、お金の無いスタートアップには助かる値下げ

値下げの内容

既存ユーザーの方はログインした状態で↓の新価格体系のページで申し込み!

Parse Core について

  • 秒間30APIまでOKになったよ
  • ファイルストレージは 20GB になったよ
  • データストレージは 20GB になったよ
  • ファイル転送容量は 2TB になったよ

月間のAPIアクセス数による価格体系じゃなくなったということかな

Push について

  • 月に100万人(ユニークな受信者でカウント)に送れるよ(一人に何通も送っていいんだ)
  • これまで有料だったセグメントやらスケジューリングも無料になったよ ← これ本当か?
Advanced push targeting, push scheduling, and multiple push certificates available to everyone for free!

Parse Pricing: Now Cheaper and Simpler! | Parse Blog - http://goo.gl/5o2ck7

でも、価格のページは有料版からターゲティングできるとなっている。

Parse Push | Increase user engagement - http://goo.gl/LsWGxn

どっちが正しいかわからないのが Parse.com クオリティ

Parse Analytics について

  • これまで有料だったけど、無料にしたよ

けつろん

  • APIの呼びすぎに注意すればいいかな
  • リクエストが集中するピークタイムで絞るとか
  • グロースハッカーはいなくなってください

さんこう

Parse.com と悪戦苦闘している人たちの記事

  • ParseのCloudCodeのクソみたいな非同期処理をシンプルに書く方法 - Qiita - http://goo.gl/XBfX2v
  • ParseQuery の取扱説明書 - Qiita - http://goo.gl/KSnnNt
  • Parse.com を導入する際に気を付けること:セキュリティの甘さについて - Qiita - http://goo.gl/YI6eJy

ついで

せっかくだから今回のノリノリのアナウンスを西海岸的なフランクな感じで日本語に訳してみた(意訳有)

超興奮してやばいんだけど、新しいニュースを発表しちゃうぜ!っていうのは、価格体系が新しくなるっていう重大発表だ。しばらくがんばってやってたから発表できてまじうれしい。

前の価格体系は2011年終わりにベータ版を公開したときからだったんだ。懐かしす!で、ずっと、「おいおい、Parseっていいんだけど、実際いくらかかるんだよ?」って問い合わせがまじ多くて。んで、さっと何か組み合わせてつくって、でも、ベータ終わる前に変えたいなーってずっと思ってたんだよ。で、結果、デベロッパーが気に入ってくれたし、僕らもそれでやってきた。

自慢じゃないけど、僕らはこの3年、超やばいぐらいに成長してきて、んで、そろそろ価格変更する時期にきたんだ。この価格変更で次の3つのことが良くなったぜ:

- デベロッパーが簡単にコストの見積もりできるようにすること
- 急成長してもデベロッパーが自分でいろいろできるようにすること
- 無料を増やす!

以下原文:

I’m really excited to announce a major update to our pricing model that we’ve been working on for some time.

The old model dates back to late 2011 when we first opened up our beta to the world. The overwhelming majority of feedback we got was, “Parse is great but how much is it actually going to cost?” So, we scrambled to put something together quickly, fully expecting to change it before coming out of beta. It turns out that developers loved it and we stuck with it.

We’ve grown an incredible amount over these past three years and it came time to revisit our pricing. We set out to improve it in three ways:

- Make it easier for developers to predict and estimate their costs when using Parse.
- Make our product more self-serve for developers who grow very quickly on our platform.
- Offer more for free!