Ubuntu1804のZabbixServer3.4に監視ノードを追加する。


こちらの記事のつづきです。

Ubuntu1804(bionic)にZabbixをインストール。

ノードにエージェントを入れて監視してみる。

・リポジトリを追加。

wget http://repo.zabbix.com/zabbix/3.4/ubuntu/pool/main/z/zabbix-release/zabbix-release_3.4-1+bionic_all.deb

dpkg -i zabbix-release_3.4-1+bionic_all.deb
# apt search zabbix-agent

zabbix-agent/unknown 1:3.4.11-1+bionic amd64
  Zabbix network monitoring solution - agent

新しいものがaptで見つかるようになりました。

・エージェントインストール

apt install zabbix-agent

設定してみる。
設定ファイルは以下。
vim /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf

サーバのIPを指定します。
97行目:Server=10.71.233.55
138行目:ServerActive=10.71.233.55

ローカルホストの名前を記載。
149行目:Hostname=zabclient-1

サーバ側設定

Configration -> hosts

「Create Host」を選択
「Hostname」にはホスト名を。
「Visible name」に管理画面用の名前をいれました。同じでいいでしょ。

テンプレートの設定

image.png

Selectボタンを押す。
Template OS Linuxを選択。


Addをクリック。

Updateを押すと追加されました。

エラーが無ければちゃんとAvailabilityが光ってくれるみたいです。

テンプレート(監視項目)はデフォルトですが、自分に合わせて作ってみたいと思います。