Qiita民にとって最もアツい東南アジアの国とは


はじめに

こんにちは。ベトナム在住のたかけんです。
東南アジアの国々でもっとも日本のIT界隈に話題にされている国はいったいどこか。
技術記事が多いQiitaで関連記事が多ければその国はアツいといえるのではないか。。。

ということで、Qiita APIで東南アジア各国を検索し、
記事数が最も多い国が優勝ということで、APIをたたいてみました。

エントリー

今回比較する国々はこちら。

node.js
let asia = ['ベトナム','インドネシア','タイ','フィリピン','シンガポール'];
エントリーNo1 ベトナム
在日国籍が中国に次いで2位。国を挙げて日本語教育も
エントリーNo2 インドネシア
人口が多い。人が多ければ技術が集まる
エントリーNo3  タイ
日系企業が東南アジア進出する際のハブとなる国。在住日本人も多い
エントリーNo4 フィリピン
英語ができるためオフショア先として、日本だけでなく英語圏からも注目
エントリーNo5 シンガポール
アジア最高峰の大学レベル。世界の英知が終結

検証方法

node.jsでQiitaAPIを取得
axios ライブラリを利用

node.js
'use strict';

const axios = require('axios');

async function main(country) {
    
    var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=40&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)
    var response = await axios.get(url,{});
   
    var data_list = response.data;

    data_list.length
    console.log(country) 
    console.log(data_list.length)   
}

let asia = ['ベトナム','インドネシア','タイ','フィリピン','シンガポール'];;
asia.forEach( country =>{
   main(country);
});


レース開始

per_pageは10を指定。page番号を増やしていき要素の数が0になったら脱落。
※記事数を特定するためにはpage*per_page。本記事ではではやりません。
知りたいのは勝者その1点のみ。

まずはpage = 1 から。

node.js
var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=1&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)

まあ最初なんで。全員生存。こんな感じでターミナルに吐き出します

page = 10

node.js
var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=10&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)
シンガポール
10
ベトナム
10
タイ
10
フィリピン
10
インドネシア
10

全員生存・この時点で各国100記事以上は存在を確認 (10ページ×10記事)

page = 20

node.js
var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=20&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)
フィリピン
0
シンガポール
10
インドネシア
10
タイ
10
ベトナム
10

フィリピンが脱落。お疲れ様でした。脱落者は配列から削除。

page = 30

node.js
var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=30&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)
インドネシア
0
ベトナム
10
シンガポール
10
タイ
10

インドネシアが脱落。お疲れ様でした。脱落者は配列から削除。

page = 40

node.js
var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=40&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)
ベトナム
0
タイ
10
シンガポール
10

ついに我らがベトナム。ここで脱落。

page = 60

node.js
var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=60&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)
シンガポール
0
タイ
10

ここでシンガポールが脱落っっ。

東南アジア最強はタイに決定!!!!

なぜタイが1位か - 考察 -

記事のタイトルを色々調べてみる

node.js
async function main(country) {
    
    var url = "https://qiita.com/api/v2/items?page=60&per_page=10&query=" + encodeURIComponent(country)
    var response = await axios.get(url,{});
   
    var data_list = response.data;
    data_list.forEach(row => {
        console.log(row.title); 
        //記事のタイトルを表示
    });
}

タイを含む記事例

Javaベースの翻訳メモリ"OmegaT"で、タイ語と日本語を混在使用できるようにする方法

そうそうこういう記事ですよ。やはりタイこそがさいky。。。

Time Trackingツール(Toggl, RescueTime, ActivityWatch)で生産性を可視化する
産業用ロボットを活用してパレタイズ・デパレタイズ作業を強化する
JavaScriptでタイピングエフェクト

様子がおかしい。

結論

カタカナ2文字は最強