ARMアセンブリ命令学習:[0]符号化フォーマットと条件符号ドメイン
1815 ワード
ARMアセンブリ命令学習:[0]符号化フォーマットと条件符号ドメイン
一、ARM指令の符号化フォーマット
31 28
27 21
20
19 16
15 12
11 0
cond
opcode
S
Rn
Rd
shifter_operand
次のようになります.
典型的なARM命令構文は次のとおりです.
{}{S} ,,
次のようになります.
二、ARM指令の条件コードドメイン
じょうけんコード
じょうけんコードほじょうき
意味
CPSRにおける条件フラグビット値
0000
EQ
等しい
Z=1
0001
NE
等しくない
Z=0
0010
CS/HS
符号なし
C=1
0011
CC/LO
符号なし
C=0
0100
MI
負数
N=1
0101
PL
非負の数
N=0
0110
VS
オーバーフローアップ
V=1
0111
VC
あふれないで
V=0
1000
HI
符号なし
C=1かつZ=0
1001
LS
符号なし
C=0かつZ=1
1010
GE
符号付き数が大きい/等しい
N=1、V=1又はN=0、V=0
1011
LT
符号付き数が小さい
N=1、V=0またはN=0、V=1
1100
GT
帯記号数が大きい
Z=0かつN=V
1101
LE
符号付き数が小さい/等しい
Z=1またはN!=V
1110
AL
無条件実行
1111
NV
このコマンドは実行されません