好きなように複製して詳しくrobocopy(四)


タイミングバックアップ
前回の記事では、バックアップを一定時間間隔で自動的にコピーすることについて説明しました.このセクションの最初の内容は、タイミングコピーバックアップについて説明します.

robocopy D:\Project E:\Document /e /rh:1800-1830 


前回の最後の実行結果と同様に、実行後、コマンドプロンプトウィンドウが開き、バックアップ・レプリケーション・オペレーションは指定された時間まで自動的に開始されます.パラメータ「/rh」の役割は、レプリケーションの開始時間を指定することであり、そのフォーマットは「HHMM-HMM」であり、このフォーマットは実際にレプリケーション操作が可能な期間を規定しており、この期間内にのみレプリケーションが行われ、他の時刻は一時停止します.時間は24時間制で、範囲は「0000-2359」.なお、時刻ではなく所定の時間帯であるため、前後の2つの4桁の数字は同一であってはならない.
計画タスクのコピー
robocopy自体は計画タスクを新規作成することはできませんが、計画タスクを使用してrobocopyスクリプトを実行するには迂回します.バッチ(*.bat)ファイルを利用して、必要な操作を作成すればいいです.

//bat  

robocopy D:\Project E:\Document /e /copyall  /mot:10 /mon:5 


例えば、上記コマンドをc:autocopyとして保存する.batファイル.
次に、「スタートメニュー」>「コントロールパネル」>「管理者ツール」>「タスクの計画」を開き、autocopy.batは計画タスクリストに追加し、タスク計画を設定すればよい.
このような迂回により,計画タスクを用いてレプリケーションを行う構想を実現した.
その他のテクニック
レプリケーション・プロシージャの記録
デフォルトでは、robocopyのレプリケーション・プロシージャはコマンド・プロンプトにのみ表示されます.logログに似たファイルを生成する場合は、パラメータ「/log:ファイル名.txt」を使用して、結果はテキスト・ファイル(*.txt)形式で出力され、保存されます.
呼び出しやすいようにコマンドを保存
robocopyコマンドに「/save:タスク名」を付けると、現在の操作をタスクファイルとして保存でき、「/job:タスク名」を使用することで呼び出しが容易になり、長いコマンドを入力する必要がなくなります.このタスクファイルは、メモ帳などのテキストエディタを使用して編集することもできます.