gitlabバックアップとリストア


gitlabバックアップ


まずバックアップディレクトリを設定します.私が設定したローカルディレクトリは/mnt/gitlab/git-data/backupです.
vim /etc/gitlab/gitlab.rb

次のように変更します.
gitlab_rails['backup_path'] = "/mnt/gitlab/git-data/backup/"

保存してから構成を再ロードする
gitlab-ctl reconfigure
gitlab-rake gitlab:backup:create                   # 

バックアップが完了したら、/mnt/gitlab/git-data/backupディレクトリに入ってファイルを表示します.
[root@nginx01 backup]# pwd
/mnt/gitlab/git-data/backup
[root@nginx01 backup]# ll
total 2558896
-rw------- 1 git git 2620303360 Jul 24 13:46 1595569538_2020_07_24_10.5.7_gitlab_backup.tar

スケジュールタスクによる毎日のバックアップ

crontab -e  # , 1 。
0 1 * * * root /opt/gitlab/bin/gitlab-rake gitlab:backup:create CRON=1

gitlabバックアップデータリカバリ


関連データ接続サービスの停止
gitlab-ctl stop unicorn
gitlab-ctl stop sidekiq

159556953538番バックアップからのリカバリ
gitlab-rake gitlab:backup:restore BACKUP=1595569538_2020_07_24_10

Gitlabの起動
gitlab-ctl start

データ移行


移行は、バックアップとリカバリの手順と同様に、古いサーバ/var/opt/gitlab/backupsディレクトリのバックアップファイルを新しいサーバの/var/opt/gitlab/backupsにコピーするだけです(デフォルトのバックアップディレクトリを変更していない場合).ただし、新しいサーバ上のGitlabのバージョンはバックアップ作成時のGitlabのバージョン番号と同じである必要がある.例えば、新しいサーバが最新の7.60バージョンのGitlabをインストールしている場合、移行する前に、古いサーバのGitlabを7.60にアップグレードしてバックアップを行うことが望ましい.つまりgitlabのバージョンは同じでなければならない.そうしないと、エラーが発生する.