Sybaseバックアップ・リカバリ
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Sybaseはdump方式でバックアップします.全備と増備の2つの方法がある.
2つの前提条件があります.
1)データとログはそれぞれ2つの異なる設備に保存しなければならない
2)ログは自動的に切り捨てられない
すなわち、「sp_helpdb」でデータベースを表示する場合、「status」には「mixed log and data」も「trunc log on chkpt」もありません.
バックアップ・リカバリの完全な操作手順は、次のとおりです.
1.バックアップ
1)フルバックアップ
2)インクリメンタルバックアップ
2.アナログデータベースの破壊と再構築
1)データベースの削除
3.データベースのリカバリ
1)全量回復
2)回復増分
4.その他
1)時点でのリカバリ
2つの前提条件があります.
1)データとログはそれぞれ2つの異なる設備に保存しなければならない
2)ログは自動的に切り捨てられない
すなわち、「sp_helpdb」でデータベースを表示する場合、「status」には「mixed log and data」も「trunc log on chkpt」もありません.
バックアップ・リカバリの完全な操作手順は、次のとおりです.
1.バックアップ
1)フルバックアップ
2> dump database mydb2 to "E:\sybase\backup\mydb2-full.bak"
3> go
2)インクリメンタルバックアップ
1> dump transaction mydb2 to "E:\sybase\backup\mydb2-log1.bak"
2> go
2.アナログデータベースの破壊と再構築
1)データベースの削除
2> use master
3> drop database mydb2
4> go
)データベースの再構築4> create database mydb2
5> on DATA1='1g'
6> log on LOG1='0.5g'
7>
8> go
3.データベースのリカバリ
1)全量回復
1> use master
2> load database mydb2 from 'E:\sybase\backup\mydb2-full.bak'
3> go
2)回復増分
2> load transaction mydb2 from 'E:\sybase\backup\mydb2-log1.bak'
3> go
)onlineデータベース2> online database mydb2
3> go
リカバリ後のデータを確認します.正しいです.4.その他
1)時点でのリカバリ
load transaction database_name
from “/dev/nrmt5”
with until_time = “Mar 26 1997 12:35:59:650PM”