Kubernetes試食-1pod

2182 ワード

1.pod配布yamlファイルの作成


kubernetesがインストールされている場合はpodを配備しましょう.
yamlファイルを使用して配置を作成します.
次のように書きますhttp-go.yamlで保存しましょう
apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: http-go
spec:
  containers:
  - name: http-go
    image: gasbugs/http-go
    ports:
    - containerPort: 8080

2.podの配置


http-go.yamlファイルを作成した場合は、次のコマンドを発行します.
kubectl create -f http-go.yaml

3.podチェック


正常であればcreateを出力したはずですが、podをチェックします.
kubectl get pod
しばらくすると、次のような状態になります.

4.pod詳細の確認


内容を詳細に出力するには、-o yamlオプションを追加します.
kubectl get pod -o yaml
以下に示すように、デフォルト値が追加された完全なyamlファイルが表示されます.

5.ポート転送と検証


正常に準備が完了している場合は、ポートを開きます.
kubectl port-forward http-go 8080:8080
ブラウザ接続http://localhost:8080を開くと、接続が正常であることが確認されます.

6.podを削除


pod名を入力するかyamlファイルの削除を指定します.以下に示します.
kubectl delete pod http-go
kubectl delete-f<ファイル名>