dnfのプロキシを設定する


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Ne0Ng's Blog
Fedora dnfのエージェント|Ne 0 Ng's Blogの設定
sublime text公式提供のソースでsublimeをダウンロードしたとき、ダウンロード速度が遅すぎることに気づきました

操作


グローバルエージェント


任意のテキストエディタで開く/etc/dnf/dnf.conf
sudo vim /etc/dnf/dnf.conf
[main]の一番後ろにこれを入れます
proxy=://[:port]
proxy_username=
proxy_password=
  • proxy
  • エージェントが使用するプロトコルであり、httphttpssocks5(他にもある)
  • あなたのエージェントのアドレスです.例えば、ローカルでエージェントを起動したら、私は使用できます127.0.0.1
  • [:port]エージェントのポート、例えば私のポートは7890
  • proxy_username
  • その名の通り、あなたがエージェントに接続するためのユーザー名です.ユーザー名を使わない場合はコメントしても削除しても構いません
  • proxy_password
  • その名の通り、あなたがエージェントに接続するためのパスワードです.パスワードを使わない場合はコメントしても削除しても構いません

  • 最後に保存して、次の使用dnfの時にエージェントを移動します

    特定のソースエージェント


    実は普段私たちがdnfを使っているときはグローバルエージェントを使わないに違いありませんが、一般的には国内にミラーがないソースにエージェントが必要なのは少数です.だから私たちはこのいくつかのソースだけを代理することができます.(ここではsublime-textのソースを例にとります)
    ソースを変更するrepoファイルをエディタで開きます
    sudo vim /etc/yum.repos.d/sublime-text.repo 

    次にグローバルエージェントのように次の内容を追加します(上の内容と同じです)
    proxy=://[:port]
    proxy_username=
    proxy_password=

    加入後は、多分こんな感じ(私はproxy_usernameproxy_passwordを使わないので、この2つのパラメータは付けていません)
    [sublime-text]
    name=Sublime Text - x86_64 - Stable
    baseurl=https://download.sublimetext.com/rpm/stable/x86_64
    enabled=1
    gpgcheck=1
    gpgkey=https://download.sublimetext.com/sublimehq-rpm-pub.gpg
    proxy=http://127.0.0.1:7890

    最後に保存すると、このソースのパッケージをダウンロードするときにエージェントになります.
    実は調べてるdnfの文書を見たときにdnfエージェントを専門に設置すると使用するcurlの環境変数、例えばhttp_proxyですが、やってみたらダメでした.もしあなたが試してもいいなら、メッセージをください.

    参考資料

  • DNF Configuration Reference — dnf latest documentation

  • 著者:Ne 0 Ng
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    このリンクは次のとおりです.
    https://blog.ne0ng.page/archives/proxy-for-dnf/