Jenkins実習


Javaのインストールとパスの指定


先日、「Docker」を使ってJenkinsをインストールしました.
今回は「Docker」を使用してJenkinsをインストール・使用しません.
vmwareにインストールされているCentos 7(10.0.0.1)を使用します.
まずopenjdkに含まれるパッケージを見てみましょう.
#yum list *openjdk*

私はjava-11-openjdk-develですx 86 64」をインストールします.
環境変数をすべてのシステムユーザーに適用するように設定します.
まずreadlinkコマンドでjavaシンボルリンクの実際のアドレスを理解します.
#readlink /etc/alternatives/java
/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.12.0.7-0.el7_9.x86_64/bin/java
という名前のパスが表示され、環境変数の設定にコピーされます.
#vi /etc/profile
一番下にopenjdkのパスを指定します.
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.12.0.7-0.el7_9.x86_64
export PATH=PATH:PATH:PATH:JAVA_HOME/bin
保存後、sourceコマンドで変更したファイルを適用します.
#source /etc/profile

Jenkinsインストール


参照)http://www.jenkins.io
#yum install -y wget
#wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo https://pkg.jenkins.io/redhat-stable/jenkins.repo --no-check-certificate
#rpm --import https://pkg.jenkins.io/redhat-stable/jenkins.io.key
#yum install -y epel-release
#yum install -y jenkins 
キー値を入力してもエラーが発生した場合は、centosを再起動し、コマンドを再入力します.
Jenkinsのデフォルトポートは8080に設定されていますが、60080ポートで接続します.そのためには、ファイルを変更する必要があります.
#vi /etc/sysconfig/jenkins
JENKINS_PORT="8080"-> JENKINS_PORT="60080"
に変更します.
ポートを開くと、ファイアウォールを追加する必要があります.
#firewall-cmd --permanent --add-port=60080/tcp
#firewall-cmd --reload
#systemctl start jenkins
10.0.0.1:60080.

見慣れたウィンドウが表示されます.Dockerを使用してjenkinsをインストールする場合もこのウィンドウです.今回もパスワード入力が見つかります
#cat /var/lib/jenkins/secrets/initialAdminPassword
プラグインのインストールと認証が完了すると、Jenkinsのインストールが完了します.

Jenkinsの使用


「test」というfreestyleプロジェクトを作成します.

簡単なコマンドを入力して構築します.

保存→構築Now

成功すると、チェックマークが緑で表示されます.
Cents OSでもう一度確認してみましょう.
コマンド実行のパスは/var/lib/jenkins/workspace/.

Jennkinksにコマンドで作成したテストディレクトリがあります

Jenkinsを使用してapacheをインストールする


試した「テスト」プロジェクトではなく、Apacheの新しい「HTTP」ディレクトリを作成します.

順番は。

  • ディレクトリ/webの作成
  • パッケージexpat、devel、gcc、gcc-+、wgetをインストール
  • ソースダウンロードapr、apr-util、pcre、httpd
  • アーカイブ&解凍
  • make && make install
  • ポート&運転
    .
  • Jenkinsユーザーにはroot権限がないためsudoコマンドを書き込むことができません.この問題を解決するために、次の方法を使用します.
    #sudo visudo
    	jenkins ALL=(ALL)       NOPASSWD: ALL 추가
    現在jenkinsユーザーにもroot権限があるためsudoコマンドを使用できます.
    コマンドを順番に入力します.
    1.ディレクトリ/webの作成
    sudo mkdir /web
    2.パッケージインストールexpat、devel、gcc、gcc-+、wget
    sudo yum install -y expat-devel gcc gcc-c++ wget
    3.ソースダウンロードapr、apr-util、pcre、httpd
    sudo wget -P /web https://downloads.apache.org/httpd/httpd-2.4.51.tar.gz
    sudo wget -P /web https://downloads.apache.org/apr/apr-1.7.0.tar.gz
    sudo wget -P /web https://jaist.dl.sourceforge.net/project/pcre/pcre/8.45/pcre-8.45.tar.gz --no-check-certificate
    sudo wget -P /web https://downloads.apache.org/apr/apr-util-1.6.1.tar.gz
    4.アーカイブと解凍
    cd /web
    sudo tar xvfz apr-1.7.0.tar.gz
    sudo tar xvfz apr-util-1.6.1.tar.gz
    sudo tar xvfz httpd-2.4.51.tar.gz
    sudo tar xvfz pcre-8.45.tar.gz
    5. make && make install
    cd /web/apr-1.7.0 ; sudo ./configure --prefix=/web/apr ; sudo make && sudo make install
    cd /web/apr-util-1.6.1 ; sudo ./configure --prefix=/web/aprutil --with-apr=/web/apr ; sudo make && sudo make install
    cd /web/pcre-8.45 ; sudo ./configure --prefix=/web/pcre ; sudo make && sudo make install
    cd /web/httpd-2.4.51 ; sudo ./configure --prefix=/usr/local/apache2 --with-apr=/web/apr --with-apr-util=/web/aprutil --with-pcre=/web/pcre ; sudo make && sudo make install
    パスは絶対パスとして指定する必要があります.エラーは発生しません.
    6.ポート&運転
    sudo firewall-cmd --permanent --add-port=80/tcp
    sudo firewall-cmd --reload
    sudo /usr/local/apache2/bin/apachectl start
    
    保存後生成Now

    成功した.
    ログイン10.0.0.1で確認します.

    繋がりがいいですね