3.クラウドサーバの個人クラウドストレージの構築(docker+seafile)

概要

自分のサーバーの上で個人のクラウドのストレージを構築して、自分の個人のファイルの管理と保存を便利にすることができて、各設備の間で同期をすることを便利にして、すべての設備がすべて1部のファイルを保存する必要はありません.

基本手順

docker環境を表示

docker version

 Version:      1.12.3
 API version:  1.24
 Go version:   go1.6.3
 Git commit:   6b644ec
 Built:        Wed Oct 26 21:44:32 2016
 OS/Arch:      linux/amd64
Server:
 Version:      1.12.3
 API version:  1.24
 Go version:   go1.6.3
 Git commit:   6b644ec
 Built:        Wed Oct 26 21:44:32 2016
 OS/Arch:      linux/amd64

引き抜き/denserat/seafileミラー

docker pull ienserat/seafile:last
docker images ## 

seafileをダウンロードすると、seafileの公式サイトでサービスバージョンとクライアントバージョンをダウンロードできます.公式サイトのアドレス:https://www.seafile.com/download//home/data/seafileディレクトリの下に置く.(ディレクトリ権限の設定に注意)

wget http://download-cn.seafile.com/seafile-server_6.0.5_x86-64.tar.gz
tar -zxvf seafile-server_6.0.5_x86-64.tar.gz

dockerコンテナを起動します./home/data/seafileをseafileの具体的なインストール場所に変更します.

docker run -t -i --rm -p 10001:10001 -p 12001:12001 -p 8000:8000 -p 8080:8080 -p 8082:8082 
-v /home/data/seafile:/opt/seafile jenserat/seafile -- /bin/bash

seafileコンテナでsetup-seafileを実行するように構成する.shスクリプトの後、プロンプトに従って構成します.

./setup-seafile.sh

構成完了、サービス開始

./seafile.sh start
./seahub.sh start

テスト用ブラウザhttp://[ip]:8000を開き、ログインページの説明構成が完了したことを確認し、現在のコンテナを終了して閉じます.

クイック構成

以上の手順で、コンテナ内でseafileを正常に起動できます.毎回手動で操作するのは面倒です.jenserat/seafileが提供する起動スクリプトを自動的に呼び出すメカニズムを利用して、コンテナを作成するときにautostart=trueを定義すればいいです.今回は容器に意味のある名前seafileをつけました.

docker run -d \
  --name seafile \
  -p 10001:10001 \
  -p 12001:12001 \
  -p 8000:8000 \
  -p 8080:8080 \
  -p 8082:8082 \
  -v /home/data/seafile:/opt/seafile \
  -e autostart=true \
  jenserat/seafile

登録容器配置

docker exec -it seafile /bin/bash

容器に入った後の配置は第1部の配置と同じである.

注意事項

seafileサービスインストールパッケージには、サービス起動スクリプトや管理者設定スクリプトなど、多くの構成スクリプトがあります.

参照先:http://disksing.com/docker-seafile