Linux cdコマンドはLinuxの中で最も基本的なコマンド文と言えるが、他のコマンド文はcdコマンドを使用する上で動作する.だから、Linux常用コマンドを学ぶには、まずcdコマンドの使い方をマスターしなければなりません.

1.コマンド形式：

cd [   ]

2.コマンド機能：

       dirName

3.一般的な例

3.1例一:システムルートに入る
コマンド:

cd /

出力:

[root@localhost ~]# cd /

说明:システムのルートディレクトリに入って、上のコマンドが実行した后にlsコマンドを持って见て、今のディレクトリはすでにシステムのルートディレクトリに着きました
コマンド:

cd ..    cd .. //

出力:

[root@localhost soft]# pwd
/opt/soft
[root@localhost soft]# cd ..
[root@localhost opt]# cd ..//
[root@localhost /]# pwd
/

説明:
システムルートディレクトリにアクセスするには、「cd.」を使用します.まっすぐ下がるとルートディレクトリに着きます
コマンド:

cd ../.. //

出力:

[root@localhost soft]# pwd
 /opt/soft
 [root@localhost soft]# cd ../.. //
 [root@localhost /]# pwd
 /
 [root@localhost /]#

説明:cdコマンドを使用して、現在のディレクトリの親ディレクトリに入る親ディレクトリを実装します.
例2:cdコマンドを使用して現在のユーザーホームにアクセスする
「現在のユーザーホーム」と「システムルート」は2つの異なる概念です.現在のユーザー・ホームにアクセスするには、2つの方法があります.
コマンド1:

cd

出力:

[root@localhost soft]# pwd
 /opt/soft
 [root@localhost soft]# cd
 [root@localhost ~]# pwd
 /root

コマンド2:

cd ~

出力:

[root@localhost ~]# cd /opt/soft/
[root@localhost soft]# pwd
/opt/soft
[root@localhost soft]# cd ~
[root@localhost ~]# pwd
/root

例3:指定したディレクトリにジャンプ
コマンド:

cd /opt/soft

出力:

 [root@localhost ~]# cd /opt/soft
 [root@localhost soft]# pwd
 /opt/soft
 [root@localhost soft]# cd jdk1.6.0_16/
 [root@localhost jdk1.6.0_16]# pwd
 /opt/soft/jdk1.6.0_16
 [root@localhost jdk1.6.0_16]#

説明:
指定したディレクトリに移動します.ルートディレクトリから、ディレクトリ名の前に/を追加します.現在のディレクトリ内のサブディレクトリに直接名前を書けばいいです.
例4:このディレクトリに入る前のディレクトリを返す
コマンド:

cd –

出力:

[root@localhost soft]# pwd
 /opt/soft
 [root@localhost soft]# cd -
 /root
 [root@localhost ~]# pwd
 /root
 [root@localhost ~]# cd -
 /opt/soft
 [root@localhost soft]#

例5:前のコマンドのパラメータをcdパラメータとして使用する.
コマンド:

cd !$

出力:

 cd !$
 cd -1 [root@localhost soft]# cd !$
 cd -
 /root
 [root@localhost ~]
 /opt/soft
 [root@localhost soft]#