WWDC18 Keynote内容まとめ


WWDC18に参加しています。
取り急ぎ、Keynoteで発表された内容をまとめてみました。

7:30から並びはじめ。会場には長い長い行列。
一番はやい人は前夜の21時くらいから並んでいたらしい。

並んでる場所には朝食が配置されていました。
並んでいる間に食べれるという。便利。

9:30頃には会場イン。
左端だけど、一番前の席を確保。

概要

  • WWDCのOpening Event。
  • 10:00-12:00の2時間。
  • WWDC2018でAppleが発表するMain Topicが公開されます。
  • keynoteが終わった後、keynote以外のSession詳細が発表されます。

タイムテーブル:
https://developer.apple.com/wwdc/schedule/#!/
※keynote終了前も 仮タイトル タイムテーブル は記載されています。

内容

挨拶

  • WWDC18の参加者は 77 Country
  • Apple developersの人数は 20 million
  • AppStoreの利用は毎週 500 million Visitors
  • 近年はSwiftを教育の現場にも生かしすよう尽力
  • 全員がコードを書ける未来を描いている

iOS

iOS11は現状81%の利用率。満足度は95%。

Performance

対応Deviceについて、Performanceを大幅に向上。挙動の速さ向上を実現。

Measure

Measure * AR 機能登場 がデフォルトのアプリに登場。モノの長さが測れるだけでなく、システム上の物体をAR上に配置可能に。

Photo

For You のタブを新規で設ける。PhotoやUserのSuggestion機能、友人へのShare機能でより便利に。

Shortcuts

Siri:Shortcuts機能を充実させるため、Shortcutsアプリ登場。Suggestion内容のCustomizeを可能に。

GroupNotification

GroupNotification 複数人への同時通知。
通知センターの通知項目をカテゴリごとにまとめることが可能に。通知センターの表示数を少なくできます。

ScreenTime

  • ScreenTime でPerformance, Notification, AppStorageの状態を可視化。
  • アプリの利用にTimeLimitを設けられる。Kids用感。

Memoji

自分のアイコンが作れる Memoji 登場。デフォルトではanimalを数種類用意。作成したアイコンを写真に反映できる。

iOSまとめ

Performance向上 AR技術の向上 Shortcuts機能 がメインなイメージ。 Memoji 機能がとてもFunny。

watchOS

  • 様々なWorkout(hiking, cycling, etc)に応じてActivityをサポート。
  • Podcastsでスポーツ機器と連動。運動状況をリアルタイムにWatchで確認可能に。
  • Walkie-Talkie 歩きながら人と話すサポート。
  • SiriのShortcuts機能もちろん対応。
  • 学生証がApple Walletで対応できるように。

tvOS

  • DOLBY ATMOS
  • Apple 4Kの紹介

macOS

  • macOS次は macOS Mojave ダークテイストが特徴的。
  • Desktop Stack: テスクトップに乱雑に配置してしまったファイルを自動的にGroupingして整理してくれる機能。 :benri:
  • Finder内の機能が進化:pdf化が一瞬でできるように。
  • ScreenShot: iOS11同様、ScreenShot後すぐにペイントで編集できるように。ScreenShot動画も実現!
  • Mobile<->MacPC の画像送信が一瞬でできるように。 -> 動作の簡略化 に焦点当てている印象。Shotcuts化。

これに Use Stucks 使うと、

こうなるんじゃ。

スクリーンショットをすぐ編集できるようになり、iOS同様便利に。

keynote 感想

今まで登場してきた新機能の 拡張効率化 が中心というイメージです。
新技術登場ドーーーンという会ではなかったのは残念です。
ただ、個人的に performance向上 shortcuts機能登場 で使いやすさが上がるのは嬉しいので、そのあたりの詳細を今後のSessionで聞きに行く予定です。