AndroidのCrashlyticsにユーザー情報つけて、解析しやすくして見たよ


「Crashlyticsではユーザーの情報をカスタムで付与できたり、カスタムログを仕込むことができるらしい」
ときいて、原因がぜ〜んぜんわからないクラッシュがあったので、ログを拡張してみました。

※注意: ログに個人情報はのせないように気をつけましょう

Crashlytics.logException

普段はアプリでクラッシュが起きたのをキャッチしてCrashlyticsにスタックトレースが送られますが、logExceptionをつかえば能動的に情報をCrashlyticsに送ることができます

Crashlytics.setXXX

Crashlytics.setBool, setStringなどで、アプリの設定情報(SharedPreferenceの中身)などを付与することができます
5つの情報を設定して見ると以下のようになります。
Keys として、5つの値のkey名と値が記載されてるのがわかります

Crashlytics.log

カスタムのログもCrashlyticsに送ることができます。
出力したログは、引数を3つ与えるとLogcatにも出力できます。
実際におくったものはこちら↓。スイッチを Logs の方に向けると確認できます。

最後に

エラーがでてから仕込んでも対応が後手後手になっちゃうので、先んじて仕込んでおきましょう♪