before_action と redirect_to   〜リダイレクトが繰り返し行われないようにするには〜


【概要】

1.結論

2.ループになるのはどういう時か

3.なぜループになるのか

4.どのように解決し、使うのか

5.ここから学んだこと

1.結論

[:except]を使う。

2.ループになるのはどういう時か

I)def indexに行く前にbefore_action :goindexが行われます。
II)そうすると定義先に設定されている goindexにあるindexが行われます。
III)そうなるとredirection_toというのはroutes(ルーティング)に戻り、
ルーティングのアクションはindexになります。
IV)そうなると、また1:が繰り返され無限ループとなります!


無限ループすると、更新ボタンを押した際に
”リダイレクトが繰り返し行われました”とメッセージがでます。

本来無限ループはプログラミング用語なので、まさにこの状況のことですね

3.なぜループになるのか

ルーティングに設定されているアクション と   
redirect_toのアクションが永遠と
繰り返されるために起こります!

4.どのように解決し、使うのか

before_action :goindexの
あとにexcept:[:index]とすれば解決できます!
[:index]は”省きますよ!”という意味なので、
”def index”しか行われません!

5.ここから学んだこと

I)”リダイレクトが繰り返し行われました”とメッセージがでた際は
まっさきに無限ループを疑う癖がつきました!

II)そもそもルーティングからコントローラーに行く際に
おかしいことがわかるのでMVCモデルがきちんとわかっていたことも
エラー解決の時間短縮につながりました!