Debian9完全攻略〜XPS9560配置メモ


初めに、前略しない無駄語( ̄ε(# ̄) Σ

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ノーパソにlinuxインストールするとか何が楽しのって話から。
まあ、ぶっちゃけwinのほうが使いやすいです、でもさ、256GB SSD 8Gメモリの低価格版XPS15買って、WinOS開けただだけで6GB持ってかれるとかふざけんな!(╯°口°)╯(┴—┴

WinのSwapFile使って何とかなるけど、2007のノーベル賞がバカにされた感が有ってなんかいや。え?メモリの増設しろ?金があったら4Kタッチスクリーンのフルスペック買ってますってwwww

というわけで、linuxとblack/hacked OSX、二つ案が有ります。OSXはまあ、法律的に怪しいし、実際Macbookではないので、使用の安定性が期待ほどではないですし、問題起きた時、頼れる文献がほとんど無い!その点世界最大のオープンサースプロジエクトのLinuxはアプリの大きさ、資源の利用効率、問題の解決案、DIYの自由度、ぶっちゃけゲームとAutodesk、Adobe以外Winには負けませんね。(いや、SteamもLinux対応してるしBlender、Gimp、QCAD探せば質のいい代案はいくらでも有りますし、個人的には十分です)
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となると、どのLinuxOSを選ぶかですね。
XPS15としては

https://wiki.archlinux.jp/index.php/Dell_XPS_15_(9560)

とまあとても親切なArchWikiがあるので、「Archでいいんじゃね?」って思いますよね!でも、Archのソフトはいつも最新のもので、昔使った時gtk2から大規模gtk3にバージョンアップする時とか、3.16とかLinux電源管理が飛躍したKernelの時とか、OSの修復が大変で、最新のハードウェアで他のOSが使えないってなら仕方ないけど、日常的に安定した環境での使用するのには向いてないです。いじり甲斐は物凄くあるけど。(;¬_¬)

Gentooとか普通に怖い、アプリ更新するたびにmakeとか、家の子が可愛そう(´;ω;`)
Opensuseと言う蜥蜴さんもあるけど、爬虫類のマーク嫌い。後Zapperいまいち使い慣れない(:3」∠)

となるとrpmとdeb、yumとaptの派別戦に陣営選んで参加ですね╮( ̄▽ ̄)╭
元々Winのバカでかい体積とかが嫌いでLinux乗り換えたのでFlatpakとSnapは論外です!

で、まあどっちもいいけど、僕のLinuxはUbuntuから始まってるのでdeb陣営の加盟です!(^・ω・^ )
さて、OS選択ですがUbuntu、Mint、Debian、Elementary、Deepin(<--中国製で割と面白いですよ、でも中国語使えないと少し面倒くさいです、問題起きたときに)。まあ、純粋にマークの好みでDebian選びました(実際は安定性や無駄なパッケージの量等の考慮有ります)。

ハイハイハイ、無駄話終了ですよ!(°∀°)ノ

まずはインストールDVD制作です、日本って割とCD、DVDとか残ってますけど、「DVD-romまず買わないと」ってなりますので諦めます。
方法としては、WinのアプリでUSBインストーラー作るって手が有ります。

Win10のPowershellにUbuntu in Windowsの機能有ります、それでDDコマンドってのも有りですが実際この機能使うには開発者モードにする必要有りますし、Winの問題が起きますよって警告はかなりの高確率でほんとに問題が起るので、僕的には無しですね。(´・_・`)
興味有る人はこれ見てください

https://qiita.com/Aruneko/items/c79810b0b015bebf30bb#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB

インストールの準備運動

1.UltraISOってソフト使って制作、これはかなり便利ですし、負担が小さいのでこの方法使います。

ダウンロードして

http://www.netjapan.co.jp/blog/?p=5456

こんな感じに制作します

2.UEFI設定

  • インストールする前に UEFI の設定が必要です。起動中に F2 を押すことで UEFI の設定画面を開くことができます。
  • SATA Mode をデフォルトの "RAID" から "AHCI" に変更してください。もしWinを保留したい場合、再起動の際に「Super+r」で「msconfig」のコマンド入力で「ブート」欄で「セーフブート」、「Active Directory修復」選択して、一度セーフモードに入って、先程選択したセーフモードのチェックを外せばWinの方も正常にAHCIモードに変更です。(RAIDに戻したければUEFIを変えてIntelのサイトでRACHのDriverインストールしてください)
  • "POST Behaviour" の Fastboot を "Thorough" に変更してください。設定を変更しないと断続的に起動が失敗することがあります。稀にext4 errorって出る原因(?)になります。
  • セキュアブートを無効化して Linux が起動できるようにしてください。Win以外のブートを防ぐ設定を無効にするだけです。

インストール

DebianってGuiの有るインストールできるからそれで書かれた通りにクリックしていきます,注意点はインストールする場所については手動で/boot300MBくらい単独に分けて、/homeと/を好みの大きさに変えるってぐらいですね。
どのサーバーからダウンロードかは、理研の選びました、Debian.orgはホントにくそ遅いです
desktop environmentはGnome選びました、extensionがかなり便利です。

初期設定

1.DebianにSudoはインストールされてません、root-terminal使ってまずsudoインストールしましょう

#apt install sudo

その後、rootなくても使えるように/etc/sudorに一般ユーザーを入れます

gedit /etc/sudor

でそれを開いてから

# User privilege specification

この行を探してrootの下にroot同様で自分のユーザー名を入れましょう
user ALL=(ALL:ALL) ALL
はい、これで基本的に使用はOKです

bashのTabは自動補正してくれますので上手くtabを使いましょう。

Driver(Nvidia)インストール


はい、ここ赤線引いて下さい、重要事項ですちなみにこれはLinus氏の公開言論です。

カーネルパラメータ

先ずは
/etc/default/grubを好きなediter使って開きます
vim派が多いですけど、個人的には「もう、geditで良いですよ」っておもいますね、nanoも素晴らしいですけど。
sudo nano /etc/default/grub
でgrubの以下の行を探します
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=
後ろの``の中に
acpi_rev_override=1
を加えます、元々あったのは無視してください。

とにかくこれが無いとbumblebeeインストールした後にOSが再起動できなくなります。

NVIDIAのDriverダウンロードです
開いてる間を利用してインストールするべき物インストールしておきましょう

sudo dpkg --add-architecture i386 && sudo apt-get update && sudo apt install bumblebee primus gcc make linux-headers-$(uname -r|sed 's/[^-]*-[^-]*-//')

で終わったら
ダウンロードした.runsudo shで開きます

sudo sh NVIDIA-Linux-x86_64-384.90.run --no-opengl-files

--no-opengl-filesこのコマンドはとても重要です、NVidia Optimusのハードウェアで忘れると正常に画像が出なくなります

仕上げに下のコマンドでさっき--no-opengl-filesでパスしたlibファイルのフェイク作りましょう
sudo mkdir /usr/lib/x86_64-linux-gnu/nvidia
sudo ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libGL.so.1 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/nvidia
sudo mkdir /usr/lib/i386-linux-gnu/nvidia
sudo ln -s /usr/lib/i386-linux-gnu/libGL.so.1 /usr/lib/i386-linux-gnu/nvidia

これで基本的NVIDIAのGPUはロックされてて、必要な時optirunつけて利用します

Bumbelbeeの尻拭い

静かな場所で使うととても甲高い声「キーーーン」とした音が鳴り響きます。何が原因か探索した結果、bbswitchがGTX1050をシャットしたために起きた謎の現象です、解決案もかなり奇抜で、optrunで適当に何か作動させればokです。

rc.localサービス使って、何かを自動作動させました。
ただDebianこの/etc/rc.localファイル無いんで、


#!/bin/sh -e
#
# rc.local
#
# This script is executed at the end of each multiuser runlevel.
# Make sure that the script will "exit 0" on success or any other<
# value on error.
#
# In order to enable or disable this script just change the execution
# bits.
#
# By default this script does nothing.


exit 0
EOF

とまこんな感じのテキストを作ってexit 0の上に適当なoptirun XXXXXいれます。

CUDAについて

https://qiita.com/FaithnhMaster/items/b129268ef4718e61dd9a
これ参考して、Driverは事前にインストールしてたのでGraphicの部分だけNその他おんなじです。

ちなみにrc.localにはoptirun ./../../mergeSort
でbbswitchの音消去しました。

そしてアプリ