CloudKitの基本構成


CloudKitの基本

・アプリケーションごとにコンテナがあり、その中にPublic/Private/Sharedの3つのデータベースがある。

・Appleでの利用例は以下の画像。WWDCのアプリではmBaaSとしてCloudKitのPublicデータベースを利用している。Privateデータベースは、個人的な情報をiCloudに置くために。メモアプリなどでは、Sharedデータベースが使われており、共同編集などの機能が実現されている。(自分以外とのRecordの共有)

・各データベースにはゾーンが存在し、その中にレコードを保存する。

・PublicはDefaultゾーンのみ。PrivateはDefaultゾーンとCustomゾーン。SharedはSharedゾーンを持っている。

参照

利用画像はWWDC2016のWhat's new in CloudKitのスライドからキャプチャしたものを利用