TensorFlow v1.10/1.11(AMD GPU/ROCm版)

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数ヶ月が過ぎ、ROCmがサポートするTensorFlowも1.3から1.8にアップグレードされ、現在の1.10にアップグレードされました.Tensorflowはすでに最新の1.11を発表していますが、TensorFlowの新しい機能を多く使用することができます.

インストールROCm


ROCmは1.9にアップグレードされていますが、具体的なインストール方法はほとんど変わりません.前の記事を参考にしてください.
TensorFlowはAMD GPUで加速(ROCm/Ubuntu 18.04)
注意事項は以下の通りです.
  • ROCmをインストールするとカーネルが変更され、一部のドライブロードの問題
  • が発生します.
  • ROCmは、最新のLinuxカーネル(私が使用しているのは4.15.0-33)
  • を一時的にサポートしていません.

    TensorFlowのインストール


    先にインストールしたTensofFlowを削除
    pip3 list | grep tensorflow #  TensorFlow     
    sudo pip3 uninstall -y tensorflow
    

    python 2.7を使用している場合はpip 3をpipに変更します
    ROCmのチュートリアルでは、以下のコマンドを直接使用してインストールします.
    pip3 install --user tensorflow-rocm
    

    最後にtensorflowがインストールされましたrocm 0.0.1のもの.インストールに成功した友達がいたら、なぜか教えてほしいです.
    やはり前の方法を使って、whlをダウンロードして、自分でインストールします.
    ダウンロードアドレス(python 3.5):https://files.pythonhosted.org/packages/e5/dd/50a1635ab38f67d3f300669feef3c8fbec38820e12821fb84665b8f1d56f/tensorflow_rocm-1.10.1-cp35-cp35m-manylinux1_x86_64.whl
    ダウンロードアドレス(python 2.7):https://files.pythonhosted.org/packages/7b/60/ba3b183169a0ecb9359b7d99d1e60e257cb2d964284bc022fb9153c1afcc/tensorflow_rocm-1.10.1-cp27-cp27mu-manylinux1_x86_64.whl
    ダウンロード後にホイールをインストールします(Downloadsディレクトリ、python 3.5を例にとります)
    sudo pip3 install ~/Downloads/tensorflow-1.8.0-cp35-cp35m-manylinux1_x86_64.whl
    

    インストールできないと思います.
    18.04が自動的にpythonを3.6にアップグレードしたため、エラーが発生します.大丈夫です.前の方法で、ファイル名の35を36に変更して、正常にインストールできます.ただし、TensorFlowを実行するたびにエラーが発生します.今回はKerasを使って私たちのモデルを構築することができます.ところで、TenserFlow 1.10種のKerasバージョンは2.1.6ですので、バージョンに注意してください.
    ==更新2018.10.10==今回リリースされたTensorFlowの1.11版にはPython 3.6のインストールwhlが含まれていて、やっとそのエラーメッセージを見なくてもいいようになりました.インストール方法は次のとおりです.
    sudo pip3 uninstall -y tensorflow
    sudo pip3 install --user tensorflow-rocm