Auth0を使用したVuejs2+の認証・認可チュートリアル


クラウド認証プラットフォーム Auth0を利用して、Vuejs2+で作成したアプリケーションのユーザー認証機能、およびAPI認可を簡単に実装する手順をGithubに公開されたサンプルソースを使用して解説します。

Auth0 統合認証プラットフォーム

Auth0はWebアプリやモバイル、APIなどに対して認証・認可のサービスをクラウドで提供している、いわゆるIDaaS (Identity as a Service)ベンダーです。企業がもつWebアプリケーションやAPI, Native Mobile Appなどでユーザー認証や認可、セキュリティを組み込みたいけれでも実装が難しい・・・という方にオススメのソリューションを提供しています。

Vuejs2 認証チュートリアルを見る

Vuejs2 認証チュートリアルは以下のURLからアクセスすることができます。

Auth0 - Vuejs2 認証チュートリアル
(2017/04/18に作成されたブログを翻訳したものです)

Githubに様々なプラットフォーム用のサンプルソースを公開

Auth0は今回のチュートリアルで使用したサンプルプログラムをはじめ、様々なプラットフォーム・フレームワーク用のサンプルプログラムをGithubに公開しています。今回紹介したVuejs2+以外にも多数のフレームワーク用のソースを公開していますので、お試ししてはいかがでしょうか。
Githubリポジトリ - Auth0

実際にAuth0を利用するには

Auth0のサービスは契約をしなくとも無償で評価(フリートライアル:22日間)をすることができます。フリートライアルは、Auth0のホームページにアクセスし、画面右上のをクリックするとトライアル登録が行うことができます。ユーザー登録にはGitgubやGoogle, Microsoftアカウントを使用してサインアップすることできますので、試してみてはいかがでしょうか?