【Rails】DB Browser for SQLiteを使ってテーブルのデータを表示/修正/追加/削除する


Railsチュートリアルでも紹介されていますが、アプリケーションを作成している際に便利なDB Browser for SQLiteの主な機能を記載します。複数モデルが絡むアプリケーションを実装している時、中間テーブルはどういう状況なの!?となった時にDB Browser for SQLiteでテーブルの中身を確認すると分かりやすいのでおすすめです。

DB Browser for SQLiteとは

SQLiteのデータベースをGUIで管理することができるツールです。作ったテーブルの中身を一目で確認することができ、データの表示だけでなく、修正/追加/削除できるので便利です。

ダウンロード方法

上記のURLからダウンロードできます。

データベースの表示

まず、Open Databaseをクリック

アプリケーションのdb > development.sqlite3を選択しOpen

Browse Dataを選択

Tableで確認したいテーブルを選択

テーブルの中身がみれる!

データベースの追加

New RecordをクリックするとNULLのデータが作成されるので、カラムをクリックし直接入力する
(もしくはカラムを選択した上で右側のEdit Database Cellで入力しApplyでも同じ)

Save Projectをクリック

そのままSave

DB Browser for SQLiteをとじる
(Save Projectだけではsaveされていない)

そのままSave

→追加完了!

データベースの修正

修正したいカラムをクリックし、直接入力する
(もしくはカラムを選択した上で右側のEdit Database Cellで入力しApplyでも同じ)

Save Projectをクリック

そのままSave

DB Browser for SQLiteをとじる
(Save Projectだけではsaveされていない)

そのままSave

→修正完了!

データベースの削除

削除したいカラムの列番号(青枠で示したところ)をクリックし、Delete Recordをクリック

Save Projectをクリック

そのままSave

DB Browser for SQLiteをとじる
(Save Projectだけではsaveされていない)

そのままSave

→削除完了!

参考:
DB Browser for SQLiteの使い方
https://www.dbonline.jp/sqlite-db-browser/