【Laravel】Laravelのインストール


前提

・CentOS6.5でのインストールを想定しています。
・Composerを利用したインストールを想定しています。
・Composerはグローバルインストールを行っています。

参考

インストールについて

その他参考記事

Laravelオフィシャルサイト
http://laravel.com/

Laravel日本語オフィシャルサイト
http://laravel.jp/

Laravel の書籍 まとめ(日本語オフィシャルサイトより直リンク)
http://qiita.com/mukaken/items/2058a193ee0ce6fbfd30

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【CentOS, PHP】CentOSへのPHP5.5, MySQL5.6環境の構築

Composerのインストール

Composerの本家サイト

Composerのインストール

# cd /opt
# curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
# mv composer.phar /usr/local/bin/composer

※ 参考⇒https://getcomposer.org/doc/00-intro.md#globally

Laravelのインストール

Laravelのインストール

$ composer create-project laravel/laravel --prefer-dist
$ cd laravel /var/www/html/

storageディレクトリのパーミッションの設定

$ cd laravel
$ chmod -R 777 app/storage

インストール完了

http://{Domain Name}/laravel/public にアクセスして、
下記画面が表示されるようになっていればインストール成功。

※もしうまく表示されなかった場合??

Apacheの設定で、.htaccessを有効にしていないとうまくいかないので、下記を確認。

# cp /etc/httpd/conf/httpd.conf /etc/httpd/conf/httpd.conf.origin
# vim /etc/httpd/conf/httpd.conf
- 338     AllowOverride None
+ 338     AllowOverride All

まとめ

上記でLaravelのインストールは完了です。
けっこう設定などいじらなければならないものが少ない状態でインストールできるフレームワークという印象です。
ドキュメントルートはapp/public以下なので、バーチャルホストを切って設定してあげたほうがベターかなと思いつつ、今回はここまで。