WebFontの利用の仕方(流行りにそってイマニティ文字)


背景

『ノーゲーム・ノーライフ』の“イマニティ”文字を再現した「GD-Imanitish-Script-OTF」 という記事を見かけた。
そういえば今までにWebFontを利用したことが無かったなあと思い、練習がてらサンプルを書いてみた。

フォントファイルは http://www.hogera.com/pcb/font/imanitish.html からダウンロードしました。(現時点での最新、revision 7)

結果

表示できました。

予想以上に簡単だった。

コードはこんな感じ。頒布物に含まれる GD-Imanitish-script_007.otfと同じディレクトリにこのHTMLを置けば使える。

sample.html
<!doctype html>
<meta charset="utf-8">
<title>イマニティ語サンプル</title>
<style>
  @font-face {
    font-family: 'Imanitish';
    src: url('GD-Imanitish-script_007.otf') format('opentype');
  }
  :lang(imanitish) {
    font-family: 'Imanitish';
  }
</style>
<p>「こんにちは」はイマニティ語でも<span lang="imanitish">KONNICHIWA</span>だそうだ。

ライセンス

■制限事項<使用許諾条件>

(中略)

3) このフォント自体の販売、譲渡、二次配布を禁止します。付随データ、変換データも同様です。
 このフォントをバンドルする場合は許可が必要です。

4)本製品を開発者の許諾を得ることなく改変したり、またそれを公開することはできません。ただし、本フォントをテキスト入力に使用して作成した成果物については、それら各利用者にて活用することができます。

とあったので

  • スクリーンショットを乗っける
    • 「成果物」にあたると思うのでOK
  • 自サイトでWebFontとして利用する
    • 「二次配布」か「フォントをバンドル」のどちらに該当するのか微妙
    • いずれにせよ許可は必要(なのでその際に確認すればいいよね)

だと判断しました。あってるのかな?