ZendFrameworkで"Hello world"を表示するまで


かなりレガシーなPHPのフレームワーク
ZendFrameworkで"Hello world"を表示するまでの備忘録
(今の時代はLaravelだろ!!って声がありますが、仕方がないんです!
だって次に関わるアプリがZendで作られているから)

Zendをするにあたっての一番の壁は、何と言っても
有力なドキュメントが少ない!!!!

ここまで有力なドキュメントがないフレームワークも珍しい。。。

という事で、Hello worldを表示するまでを書いていきます!
(間違っていたらご指摘をお願いします。。。。)

かなり参考にした記事(これがないと上手くいかなかった気がする)
https://codezine.jp/article/detail/1824
https://ameblo.jp/mingw/entry-11125339748.html

PHPの強力な味方XAMPP
XAMPPのページでインストールして下さい

ZendFrameworkのデータをダウンロード
ZendFramework公式

今回は、ver1でやります(なぜなら、自分が関わる案件がver1のため 笑)
ZendFramework アーカイブ

ZendFrameworkのファイルをダウンロードしたら
libraryの配下にある「Zend」フォルダだけXAMPPのhtdocsに入れます

「Zend」フォルダ

「XAMPPのhtdocsにZendフォルダを格納」

htdocs/Zendにindex.phpを作成し、下記のcodeを入力

<?php

// 必要なクラス定義を読み込む
require_once 'Zend/Controller/Front.php';

// アクションコントローラへ丸投げ
$front = Zend_Controller_Front::getInstance();
$front->setControllerDirectory('application/controllers');
$front->dispatch();

?>

htdocs/Zend/Applicationに以下のフォルダを作成
controllers/
models/
views/
 └ scripts/
  └ index/
   └ index.phtml

htdocs/Zend/Application/controllersに「IndexController.php」を作成し、下記のcodeを入力

<?php

require_once 'Zend/Controller/Action.php';

class IndexController extends Zend_Controller_Action
{
  public function indexAction() 
  {

  }
}

?>

htdocs/Zend/Application/views/scripts/index/index.phtmlに下記のcodeを入力

<html>
  <body>
    Hello world!
  </body>
</html>

これで、Hello worldと出力される。。。
この設定が出来るまでに7時間はかかった気がする。。
Laravelより本当に難しい。。。