Ruby ローカル開発中自動でテストが走る環境を構築する


この記事について

めでたく業務でRubyを触る事になったので、Rubyに詳しい後輩さんに教わったローカル自動テスト環境準備手順をメモしてみる。

環境

  • Mac OS X 10.8.5
  • Ruby 2.1.1p76
  • Bundler 1.6.2
  • Growl 2.1.3

準備

サンプルコードをGitから取得し、ローカル環境を準備する。

terminal
cd /LOCAL_DIR_PATH/
git clone [email protected]:hoge/fuga.git
cd fuga
bundle install --path vendor/bundle

これでRubyを動かす準備はOK。
とても簡単。すごいなRuby。

GuardとGrowlと連携させる

Guardがファイルを変更したタイミングでテストを自動実行し、結果をGrowlで通知するように設定する。

Gemfileの中身

GemfileにはRspec、Guard、Growlの連携をさせるために必要なGemを記述してあった。

Gemfile
  gem 'rspec'
  gem 'guard'
  gem 'guard-rspec'
  gem 'growl'

Growlのインストール〜設定

  1. MacのAppStoreからGrowlをインストールする。
  2. こちらからGrowlNotifyをDLしてインストール

インストール後にGuardを起動するとGrowlが勝手に通知を受け取ってくれるのでGrowlの設定は以上。

Guardの起動

Guardはすでに入っているので、以下のコマンドで動かすだけ。

terminal
bundle exec guard

確認

別にターミナルを上げて、サンプルファイルを編集し、保存。

無事に動きました。