大規模なWebクラスタを構築するkeepalived導入(1)

【本書で説明した内容は、会社のテスト/生産keepalived導入に適用されます】
一:環境配置前準備:
1.1関連ソフトウェア及びシステム
システム要件:Centos 6.6(64ビット)
関連ミドルウェア:Keepalived:1.2.15
1.2 keepalivedに必要な依存パッケージがインストールされているかどうかを確認する

# rpm -qa | grep popt       //（  keepalived  popt  ）
# rpm -qa | grep openssl     //（  keepalived  openssl  ）

注意:もしkeepalivedがどれらの依存パッケージを必要とすることを知らないならば、ダウンロードした後のソースコードの解凍ディレクトリの下でINSTALLファイルの内容を見ることができて、インストールの必要な依存パッケージ、ソースコードのインストールのいかなるソフトウェアはすべてソースコードのパッケージのドキュメントを見る習慣を身につけなければならなくて、例えばINSTALL、README、docなどのドキュメント、多くの役に立つ情報を得ることができます
1.3上記依存パッケージがインストールされていない場合は、yumを使用して関連依存パッケージをインストールします.
# yum install openssl  openssl-devel  popt popt-devel
二:ソースコードコンパイルインストールkeepalived:
2.1 keepalivedソースパッケージをダウンロードして解凍する

# wget http://www.keepalived.org/software/keepalived-1.2.15.tar.gz
# tar zxvf keepalived-1.2.15.tar.gz -C /usr/local/src

2.2インストールkeepalivedのコンパイル

# cd /usr/local/src/keepalived-1.2.15/
# ./configure \
 --prefix=/usr/local/keepalived \
 --sbindir=/usr/local/keepalived/sbin  
# make 
# make install 

2.3 keepalivedに関する最適化

<---  keepalived      --->
# cp /usr/local/keepalived/sbin/keepalived /usr/sbin/ 
# cp /usr/local/keepalived/etc/sysconfig/keepalived /etc/sysconfig/ 
<--- keepalived           --->
# cp /usr/local/keepalived/etc/rc.d/init.d/keepalived /etc/init.d/
# chkconfig --add keepalived 
# chkconfig --level 2345 keepalived on
<---  keepalived      --->
# mkdir -p /etc/keepalived 
# cp /usr/local/keepalived/etc/keepalived/keepalived.conf /etc/keepalived

    ：
1. keepalived     ，     :/usr/lccal/keepalived,        :/etc/keepalive/
2.      ，          /etc/ini.d/ 
3.              ，       keepalived     

三:keepalivedサービスの起動

# service keepalived start
  keepalived    ，                   ：
# service keepalived status   
 
# ps aux | grep keepalived

ここまで、keepalivedの配置は基本的にOKで、lvsを配置して関連ドキュメントを参照する必要がある場合はOKです.