Unity4.6オープンβでボタン機能を試してみた


4.6オープンβはここからダウンロード
http://unity3d.com/unity/beta/4.6

目玉はやはり「uGUI」ということで、ボタン機能を試してみた

概要

「ボタンを押したら反応」まで

流れ

1.GameObject→UI→ButtonでButtonオブジェクトを追加
2.GameObject→CreateEmptyで空のGameObjectを追加し"UItest"と命名
3.空のGameObjectにスクリプトを追加しTest関数を作成

4.InspectorでButton(Script)にあるOn Click()で2番で作成した"UItest"を選択し、Test関数を選択

結果

実行して"Button"を押すと"Button Push!"がConsoleに出力される

Consoleに文字列が出力される

感想

感触的には、NGUIとやり方は同じなので、NGUIを触ったことがある人は
移行しやすい印象を受けた

ただ、"空GameObjectにScriptをつけて、それをButtonにつける"というのは
慣れていない人には分かりにくい気がするのは変わらず。

あと、NGUIと違うのはコリジョン設定を行わなくても良い所ですね。

使用したスクリプト

Buttonを押した時に動作するスクリプト

Test.cs
using UnityEngine;
using System.Collections;

public class ButtonPush : MonoBehaviour {

    // Use this for initialization
    void Start () {

    }

    // Update is called once per frame
    void Update () {

    }
    // ボタンを押した際に呼ばれる関数
    public void Test()
    {
        // ボタンが押した際に出力
        print("Button Push!");
    }
}