VirtualboxのUbuntuクライアントとwin 7ホストファイルの交換

1.拡張機能パッケージのインストール(Guest Additions)
Ubuntu 10.04がインストールされたら、Ubuntuを実行してログインします.そしてVirtualBoxのメニューから「デバイス(Devices)」→「インストール強化機能(Install Guest Additions)」を選択します.
Ubuntuのデスクトップに1つのディスクアイコンが追加され、このディスクはフォルダ/media/VBOXADDITIONS_に自動的にロードされます.3.1.6_59338.コマンドライン端末に入り、次のように入力します.

cd /media/VBOXADDITIONS_3.1.6_59338
sudo ./VBoxLinuxAdditions-x86.run

キットのインストールを開始します.インストールが完了すると、Ubuntuを再起動するよう求められます.
2.共有フォルダの設定
再起動が完了したら「デバイス」->データ空間の割り当てメニューをクリックし、共有フォルダを追加します.オプションが固定され、一時的にフォルダが永続的であるかどうかを指します.共有名は、「ubuntu」など、自分の好きなものを選んで、できるだけ英語の名前を使うことができます.
3.共有フォルダのマウント
仮想Ubuntuに再アクセスし、コマンドライン端末で次のように入力します.

sudo mkdir /mnt/shared
sudo mount -t vboxsf ubuntu /mnt/shared

このうちubuntuは、以前に作成した共有フォルダの名前です.OK、今Ubuntuとホストは互いにファイルを転送することができます.
毎回手動でマウントしたくない場合は、/etc/fstabに項目を追加できます.

ubuntu/mnt/shared vboxsf rw,gid=100,uid=1000,auto 0 0

これで自動的にマウントできます.
4.アンインストールする場合は、次のコマンドを使用します.

sudo umount -f /mnt/shared

注意:共有フォルダの名前は、マウントポイントの名前と同じにしないでください.たとえば、上のマウントポイントは/mnt/sharedで、共有フォルダの名前もsharedであれば、マウント時に次のようなエラーメッセージが表示されます(ほらhttp://www.virtualbox.org/ticket/2265):

/sbin/mount.vboxsf: mounting failed with the error: Protocol error

共有フォルダのマウントエラー:

/sbin/mount.vboxsf: mounting failed with the error: No such device 

カーネルモジュールvboxvfsがロードされていないため、エラーが発生しました.
ヒント:

/sbin/mount.vboxsf: mounting failed with the error: No such device 

は、カーネルモジュールvboxvfsがロードされていない可能性があります.

lsmod | grep vboxvfs

結果が返されない場合は、vboxvfsがロードされていないことを示し、実行します.

modprobe vboxvfs

が実行されます.

 lsmod | grep vboxvfs

vboxvfsとvboxaddがロードされていることがわかります.そして再mount

mount -t vboxsf share /mnt/share

正常であれば、共有フォルダにアクセスできるはずです

ls /mnt/share

原文リンク先:
http://blog.csdn.net/dayeshisir/article/details/6047233