Webエンジニアの世界に飛び込む前に


はじめに

これからWebエンジニアを目指すものとして、どんな動きを取っていくかをまとめました。良いも悪いも分からず手探り状態ではありますが、少しずつでもプログラミングへの関わりを深くするために行動を取っていきたい思いです。

ちなみに私はまだ会社勤めの状態ですが、プログラミングの勉強に関しては、オンライン型のスクールに通うつもりです。現在は2019年10月。本格始動は、2019年12月からなので、それまでにやることを記事にします。

目次

1. Webサイト/サービス アイディア出し
2. Webサイト/サービス イメージ図作成
3. Webデザイン学習  
4. 文章力強化 
5. メンタル強化・心構え
6. 最後に

1. Webサイト/サービス アイディア出し

先日、お世話になるメンターさんとの無料レッスンにて、プログラミングを始める前に「何を作りたいか」を明確にした方がいいとアドバイス頂きました。言わば、目的の明確化ですね。

私もCADというシステムで図面を描く仕事に少し関わっていたのもあり、これまでの経験からも言われていることに対して意味合いは理解できました。

あくまでもプログラミングは目的のものを具現化するツールであり、プログラミングが使えるようになることが目的ではない、ということだと思います。

プログラミングという難易度の高いスキル習得に向け、挫折しないためにも大切なこととなりそうです、目的をはき違えないように常日頃から気を付けないといけませんね。

「メカ屋は、アイディアマンであれ」

結構前のことですが、会社の先輩に言われてずっと心に残っている言葉です。図面は誰にでも描けるが、画期的なアイディアは誰にでも出せるわけではない。常識にとらわれず広い視野を持て、とそんな意味合いと捉えてます。

今は早くプログラミングの勉強を始めなければ、という思いもありつつ、アイディア出しという点に重きを置いています。大切な言葉は「エンジニアは、アイディアマンであれ」に上書きして、今一度心に刻もうと思います。

アイディア出しに関しては、都度思いついたことを自由に書き出して、コンセプトを意識しまとめながら、リーンキャンバスとして仕様書のような形で落とし込む必要があると感じてます。目標は10件です。

2. Webサイト/サービスイメージ図作成

案出ししたものをWeb上にどのようなデザイン・レイアウトで構成するかを考える段階です。私は絵が得意ではないですが、上手に書く必要はなさそうです。

大事なのは自分の中でイメージを膨らませることかと思います。ちょっと具現化のイメージです。こちらに関しては、1.で案出ししたものから3件を目標にしています。

3. Webデザイン学習  

ここからは、プログラミングに関わらず基礎学習として考えていることです。世の中にはすでに多くのWebサイト/サービスが存在します。多くのお手本がある環境を利用しない手はないので、気に入ったWebサイトをpickupすることで、アイディア出しの参考勉強したい機能として記録していこうと思ってます。

情報をまとめるポイントは、Webサービスの裏側にあるコンセプト、特に社会問題に対する取り組みを意識すること。理想として、社会問題に対して貢献できるサービスを生み出すことが、多くの人を助ける優良なWebサービスになるんだろうと感じています。すでにいくつかpickupしてますので、一つイメージ紹介します。↓

また、会社の隙間時間にも勉強できるといいなと思い、デザインが手軽に学べるサイトも探しました。 

chot.design

見ていただくとわかると思いますが、スマホで気軽にできて、ゲーム要素も取り入れていることで非常に楽しく学べます。プログラミングのことはもちろん、画像編集やイラストについてなど学習項目を幅広くカバーしてます。

このアプリについてはデザイン学習のpickupにも上げてますが、普段の勉強にも役立てていきたいサービスです。

4. 文章力強化

どんな仕事をしていても相手に意志を伝えるうえで、きれいな文章を書くことは大切な要素になると思います。以前、「文章書くの下手だなー」とふと思う機会があり、買った本がありますので、今一度読み返そうと思っています。

すでにこの記事を書きながら心配なところもありますが、文章力も気長に鍛えていきたいポイントです。ちなみに、読んでいる本は↓。文章力鍛えるのにいい本あれば紹介いただけると嬉しいです。

⇒文章力が身につく本

5. メンタル強化・心構え

今は、プログラミングとかけ離れている仕事に従事しているため、身の回りの人からWebエンジニアになるすべを聞ける人がいません。

そんな中、有力な情報を得るツールとなるのは、私の中ではYouTubeになります。特によく観させてもらってるのは、マナブさんのチャンネルです。紹介するまでもないですね、冷静な語りが個人的に好きです。

印象的な言葉は、アクティブラーニング(能動的学習)

これまでの勉強方法の常識と思っていた授業のような形式(受動的学習)よりも、自ら体験したり、他者とのディスカッションしたりすることが効果的な勉強であると言われて来ています。常識が日々変わる時代、特にWeb業界は技術進化の著しい世界だと思いますので、最新情報にはアンテナを張る必要性がありますね。

また、YouTubeでは実績ある方々が、プログラミング、フリーランスに関する酸いも甘いも語ってくれてますので非常に重宝します。引き続き、勉強させてもらいます。

6. 最後に

様々な方面から情報を得て動き出してから2週間も経ってないような状態ですが、自分自身が理想とする生き方を実現するには、自分の頭で考えて、自ら行動するほかないし、結局は自分次第、覚悟を決めてやるしかないと思います。(当たり前ですけど)

どの道に行こうが、大変です。楽な道はないのでしょう、きっと。
でも、今はワクワクする自分もいます。自分の心の中で正直になれば、挑戦したい思いがあることを感じれます。

日々、迷うようなことばかりですが、ここからも私は新しくワクワクするような、挑戦する人生を選んでいきたいと思います。