RubyフレームワークのRamazeを使ってみる


Ramazeについて

RubyのフレームワークではRoRやSinatraが有名だが今回はRamazeというフレームワークを使ってみました。

http://ramaze.net
https://github.com/Ramaze/ramaze

特徴

Rubyの文法を忠実に使用しているという感じ。

Ramazeのインストール方法

公式にある下記のコマンドでインストール

$ gem install ramaze
$ ramaze create アプリ名

Ramazeの起動

$ cd アプリ名
$ rake ramaze:start

すると localhost:7000 でアクセスできるようになります。

Welcome画面

Ramazeのディレクトリ

アプリの画面を作る

試しにcontrollerの直下に ramaze.rb というファイルを作成します。

ramaze.rb
require 'ramaze'

class MyController < Ramaze::Controller
  map '/'

  def index
    return "Hello, Ramaze!"
  end
end

Ramaze.start

mapにルーティングを指定します。
今回はルートパスですね。

この状態で ruby ramaze.rb をターミナルから実行します。

localhost:7000 にアクセスすると Hello, Ramaze! が表示されます。

わからないこと

・ページ数を増やしたいときにcontrollerにファイルを増やさないといけないのか。
・各ファイルの記述の意味がわからない。