2、import を楽になる


新たなスクリプトを書く時、毎回importを書くか?前のコードをコピペするか。内容は難しくないが、時間がかかります。

pyforestを使うと、importを書く作業が楽にする。 
例:

何もimportしなくでも、pandaを使えます。

インストール

(Python3.6以上が必要)

pip install pyforest

使い方

from pyforest import *

一行を書くのみで、登録済のライブラリーを使えます。

JupyterやIPythonを使えば、pyforestがそれ自体を自動起動に追加するので、上記の一行も必要ない。

スクリプトが完成すると、下記コマンドでスクリプトが関わっている全てのライブラリーを見ることができる。

active_imports ()

スクリプトが使用したライブラリーしかimportしないので、スクリプトが重くならないはず。

新たなライブラリー追加

pyforestは主流のデータサイエンスライブラリをサポートしている。例えば、pandas、numpy、matplotlib、seaborn、sklearn、tensorflowなどがある。(詳細はpyforest/_imports.pyを参照)

新規ライブラリーを追加時、user_specific_imports.pyファイに、一行を追記すればよい。

user_specific_imports.py
TEMPLATE_TEXT = """# Add your imports here, line by line
# e.g
# import pandas as pd
# from pathlib import Path
# import re
"""

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