ログイン回数に応じて、ウェブサービスの表示を変える(concrete5)


弊社運営ウェブサービスで、「ログイン回数に応じて表示を変える」を実装したので、メモとして記述します。

concrete5 ベースのウェブサービス

弊社の自動見積もりフォーム&見積書発行サービス「マイ見積」 は、concrete5 をベースに構築しています。今回の機能は、concrete5 の機能を使って実現しています。

ログインしているユーザーのIDを取得する

まず、ログインしているユーザーのIDを取得します。↓

$u = new User();
$uID = $u->getUserID();

ログイン回数を取得する

concrete5 では、getNumLogins でログイン回数が取得できるようになっています。

$ui = UserInfo::getByID($uID);
$numLogins = $ui->getNumLogins();

条件分岐する

あとは、$numLoginsの数によって条件分岐すればOKです。例えば5回以上ログインしたときに表示したいのであれば、↓のようになります。

$threshold = 5;
if ($numLogins >= $threshold) {
    // 表示させる内容
}

concrete5 に様々な機能がすでに用意されているおかげで、簡単に実装することができました。