[JavaScript] 文字列型⇔数値型の変換
4064 ワード
JavaScriptは動的型付け言語なので、
変数の中身の型を気にせず書いてしまいがちです。
その結果、意図しない型になっていて困ったことはないでしょうか。
そこで今回は頻出の文字列型⇔数値型の変換についてまとめました。
文字列型 → 数値型の変換
Number()
関数の引数に対象の変数を入れると、数値型に変換してくれます。
typeof()
関数は型の種類を出力してくれる関数です。
const luckyNumber = '777';
console.log(typeof(luckyNumber));
// 結果:"string"
console.log(typeof(Number(luckyNumber)));
// 結果:"number"
もう1つ、よく使う関数があります。
それは、parseInt()
関数です。
const luckyNumber = '777';
console.log(typeof(luckyNumber));
// 結果:"string"
console.log(typeof(parseInt(luckyNumber)));
// 結果:"number"
ちなみに第2引数は省略可能ですが、n進数を指定することができます。
普段は使わないと思うので飛ばします。
数値型 → 文字列型の変換
String()
関数の引数に対象の変数を入れると、文字列型に変換してくれます。
こちらも先ほどと同様にtypeof()
を用いて型の種類を出力しています。
const luckyNumber = 777;
console.log(typeof(luckyNumber));
// 結果:"number"
console.log(typeof(String(luckyNumber)));
// 結果:"string"
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この問題について([JavaScript] 文字列型⇔数値型の変換 ), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://zenn.dev/harryduck/articles/6ee59d939a759f30f4e0著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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