Ruby on Railsでアプリを作ってみよう③


コントローラー

MVCの役割の一つ
ルーティングから振り分けられたリクエストを処理してレスポンスとして返す役割
必要なデータがあればビューやモデルとやりとりして取得して返します。

ここでコントローラーの役割の一部にフォーカスしてみていきましょう。

コントローラーを作っていきましょう。

rails g コマンド

railsで追加したいファイルなどを作るコマンドです。
ファイルの種類と作るファイル名を入力して使います。

rails g ファイルの種類 作るファイル名

さて、ここでpostsコントローラーを作ってみましょう。

rails g controller posts

注意点としてはコントローラー名を指定する時には複数形を使ってください。
❇︎これは命名規則という物でファイルの種類などによって名前の付け方に一定のルールがあるためです。

rails d コマンド

作ったデータを消したい時はこのコマンドを使います。
関連するファイルをまとめて消去してくれます。

rails d ファイルの種類 削除するファイル名

アクション

コントローラー内における、処理のことです。
アクションは、コントローラーにインスタンスメソッドとして定義します。
どの動作を行うかによって、種類が分かれます。

アクション名 動き(例)
index 一覧表示
new 新規投稿
create データの投稿
show 詳細
edit データの編集
update データの編集
destroy データの削除
#ファイルの場所(app/controllers/posts_controller.rb)

class PostsController < ApplicationController

 def index  # indexアクションを定義
 end

end

以上です。次回はビューをやっていきましょう。