GSLB(広域負荷分散)とは
勉強前イメージ
広域負荷分散・・・多分普通のLBとは違うんだろうなぁ....
広域だからDCを超えての負荷分散的な?
調査
GSLB(広域負荷分散)とは
GSLBはGlobal Server Load Balancingの略で、DNSを利用して複数の拠点間でサーバのロードバランシングを行う機能です。
GSLBの動作
- クライアントPCからアクセスされたリクエストは外部DNSを通って内部DNSへ送信されます
- 内部DNSでは A拠点、またはB拠点のGSLBのAレコードを返し、クライアントPCはどちらかの拠点にリクエストを送ります
- クライアントPCはどちらかの拠点でセッションを開始します
GSLBのメリット
- サーバを物理的に分散して、負荷分散させることが可能
1拠点のみで負荷分散していると、その拠点が災害にあった際にサービスが提供できなくなりますが、
物理的に負荷を分散していると1拠点で通信が出来なくなっても、他の拠点でリクエストを受けることが出来ます
地理的な分散ができるとのことで ディザスタリカバリ対策 にもなります。
- 拠点までの距離や優先順位に応じてトラフィック転送を実現
クライアントの地理的位置により、最適な拠点にリクエストを送ることが可能
勉強後イメージ
DCごと負荷分散できる機器があるなんて知らなかった....
確かにDR対策ではすごいいいかも・・・
Route53では確かにフェイルオーバールーティングとか加重ルーティングとかで実現できそう・・!
bindにもそういう機能あったりするんかな?
参考
Author And Source
この問題について(GSLB(広域負荷分散)とは), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/miyuki_samitani/items/bca7306fd6361455db26著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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