BitriseでAndroid Lint


はじめに

Android Lintと修正方法についてまとめました。
この記事ではBitriseにあるAndroid Lintのステップについてまとめます。
BitriseとDeployGateを連携しAndroidアプリのアップデートを配布についてもまとめているので、興味のある方はこちらも参考にしてください。

手順

  1. Android LintをWorkflowに追加
  2. Env Varsに環境変数を追加
  3. ModuleVariantを修正

Android LintをWorkflowに追加

一瞬です。
Workflowにある+ボタンでAndroid LintのStepを選択し追加します。

Env Varsに環境変数を追加

Lintを行うModuleとVariantを環境変数として定義します。
Workflow EditorにあるEnv Varsタブを開きます。
$WHOLE_PROJECT = app$VARIANT_DEBUG = debugを作成しました。
こちらはLintしたい内容によって変更する必要があります。

ModuleとVariantを修正

Workflowに追加したAndroid LintのModuleとVariantの設定を修正します。
Env Varsに追加した環境変数を設定します。

Lintの結果

ビルドしLintした結果はそれぞれのビルドのリンク内にあるAPPS & ARTIFACTSというタブに出力されます。
ErrorやWarningがある場合このようになります。

問題がない場合このようになります。