Macで映像を収録しつつ、同時に音声を確認できる方法


macOS Mojaveから画面収録、スクリーンショットがすごく簡単になりました。
⌘+Shift+3スクリーンショット
⌘+Shift+4選択部分スクリーンショット
⌘+Shift+5スクリーンショットか画面収録を選べる
この⌘+Shift+5やばい

今までのOS

  • Launchpad or Spotlight or Alfredを起動(1 step)
  • Quicktimeplayer(2)→file(ファイル)(3)→New Screen Recording(新規画面収録)を選択(4 step)

    (完璧に余談だがこれは⌘+Shift+4からスクショを撮って直接編集できるようになった。)

  • 赤丸の部分を選択して(5)、出力するデバイスを選択(大抵はsoundflower)(6 step)

  • 真ん中の録画ボタンを押して(7)、クリック(全体収録)orドラッグ(部分収録)(8 step)

Mojave以降のOS

  • ⌘+Shift+5を押して(1)、全体収録か部分収録を選択し(2)、部分収録の場合は画面をドラッグして選択(3 step)
  • optionで出力先を選択(4)、Record(収録)ボタンをクリック(5 step)

更に一度設定したところは変更しなくていいので最小で
- ⌘+Shift+5を押して(1)、Record(収録)ボタンをクリック(2 step)

なんと2stepで行けてしまう!!これは神!

さて、本題に入ろう

手順

Soundflower(音声録音ソフト)をインストールする

  • ここからdmgファイルをインストール

Audio MIDI Setupの設定

  • Audio MIDI SetupはMacにデフォルトで入ってるアプリなので普通に開く
  • 左下の+ボタン→Create Multi Output Deviceを押す
  • UseのチェックボックスでBuilt-in OutputとSound Flower(2ch)の2つにチェックを入れる
  • System Preference(環境設定)→Sound(サウンド)のOutputでMulti Output Deviceを選択

実際に収録する

  • 撮りたい画面へ移動
  • ⌘+Shift+5
  • Record(収録)
  • 撮れてるか確認
  • 喜ぶ

これだからmacOSから離れられないのだ。。。
参考記事