Go言語を真剣に勉強してみた〜Revel(環境構築)編〜


はじめに

こんにちは。某学校でプログラミング等の勉強中のサーバーサイドのプログラマーのワタタクです。
さて今回は「Go言語を真剣に勉強してみた〜Revel編〜」です。
では、いってみましょう!!

Revelとは?

  • Goのフレームワーク
  • ルーティングやテンプレート、セッションといったWebアプリケーションに必要な機能が大体揃っていく。

環境構築

*あらかじめGoのインストールはやっておいてください。(バージョン1.6以上)
*Goのインストールはこちらを参照して下さい。

1.Revelのインストール(準備編)

①GOPATHが通っているかの確認

$ echo $GOPATH

*コマンド叩いても何も出ない場合は②をする。

②GOPATHの設定
隠しファイル「.bashrc」に以下を追加

export GOPATH=ホームディレクトリ/go
export PATH="$PATH:$GOPATH/bin"

②を記述した後、再び①のコマンドを叩く。

2.Revelのインストール

お待たせしました。
いよいよRevelをインストールしていきましょう。
①インストールのコマンド

$ go get github.com/revel/revel

$ go get github.com/revel/cmd/revel

②プロジェクト作成

$ cd $GOPATH

$ revel new アプリケーション名

③実行

$ revel run アプリケーション名

http://localhost:9000にアクセスする。

以上です。
お疲れ様でした!!

チュートリアル

ここではコードの解説とRevelの簡単な使い方を解説していきます。

conf/routesにルーティングを登録。

① GET           ② /          ③ App.Index

①アクセス方法
②アクセスルート
③アクセスルートにアクセスした時に実行するメソッド(コントローラー)

app/controllers/app/app.go
package controllers

import (
    "github.com/revel/revel"
)

type App struct {
    *revel.Controller
}

func (c App) Index(パラメータ データ型) revel.Result {
    return c.Render(テンプレートに送る値)
}
/*
リダイレクト
func (c App) Index() revel.Result {
    return c.Redirect(リダイレクト先)
}
*/
テンプレート
{{ .コントローラーから送られた値 }}

以上。
もし何か間違っている等のご指摘があればご連絡ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回はRevelを使った様々な実装の方法について書いていきます。