カスタムコントロールの開発手順
6826 ワード
1.aspを新規作成します.Netwebアプリケーションで、プロジェクトにクラスライブラリプロジェクトを追加します.
2.新しいクラスライブラリプロジェクトにクラスファイルを追加し、そのクラスをWebControlクラスから継承します.
3.クラスライブラリプロジェクトを生成し、生成に成功した後、Webディレクトリにプロジェクトのdllファイルへの参照を追加します.
4.Webページのヘッダにカスタムコントロールを登録します.
5.ページでコントロールを使用します.
6.コントロールをツールボックスに追加し、ツールボックスの[一般]タブを選択し、[選択項目(I)...]を右クリックします.ポップアップウィンドウで、「参照」をクリックしてdllファイルのパスを見つけ、追加に成功すると、カスタムコントロールがコントロールボックスに表示されます.
7.コントロールを使用するページでは、直接ドラッグ&ドロップして使用できます.
2.新しいクラスライブラリプロジェクトにクラスファイルを追加し、そのクラスをWebControlクラスから継承します.
public
class
FirstControl:WebControl
{
///
<summary>
///
Render : 3
///
</summary>
public
override
void
RenderBeginTag(HtmlTextWriter writer)
{
writer.AddAttribute(HtmlTextWriterAttribute.Id,
this
.ID);
writer.RenderBeginTag(HtmlTextWriterTag.Div);
}
///
<summary>
///
Render : 4
///
</summary>
protected
override
void
RenderContents(HtmlTextWriter output)
{
output.AddAttribute(HtmlTextWriterAttribute.Href,
"
http://www.cnblogs.com/
"
);
output.AddAttribute(HtmlTextWriterAttribute.Target,
"
blank
"
);
output.AddStyleAttribute(HtmlTextWriterStyle.Color,
"
Blue
"
);
output.AddStyleAttribute(HtmlTextWriterStyle.Cursor,
"
Hand
"
);
output.RenderBeginTag(HtmlTextWriterTag.A);
output.Write(
"
"
);
output.RenderEndTag();
output.WriteBreak();
}
///
<summary>
///
Render : 5
///
</summary>
public
override
void
RenderEndTag(HtmlTextWriter writer)
{
writer.RenderEndTag();
}
}
3.クラスライブラリプロジェクトを生成し、生成に成功した後、Webディレクトリにプロジェクトのdllファイルへの参照を追加します.
4.Webページのヘッダにカスタムコントロールを登録します.
<%
@ Register TagPrefix
=
"
data
"
Namespace
=
"
MyControl
"
Assembly
=
"
MyControl
"
%>
5.ページでコントロールを使用します.
<
data:FirstControl runat
=
"
server
"
ID
=
"
firstControl
"
/>
6.コントロールをツールボックスに追加し、ツールボックスの[一般]タブを選択し、[選択項目(I)...]を右クリックします.ポップアップウィンドウで、「参照」をクリックしてdllファイルのパスを見つけ、追加に成功すると、カスタムコントロールがコントロールボックスに表示されます.
7.コントロールを使用するページでは、直接ドラッグ&ドロップして使用できます.