gentooパッケージ管理ツール

パッケージ管理ツール
パッケージの名前付け
gentooの各パケット名には、dev-db/redis、dev-dbはグループ名、redisはパケット名、またはライブラリ名の2つの部分が含まれています.検索のインストールにはパッケージの名前を指定する必要があります.一般的にはグループ名を入力する必要はありませんが、重複する場合はグループ名を入力する必要があります.
倉庫にパッケージが含まれているかどうかを検索

emerge --search redis  #   redis 

パッケージのインストール

emerge --ask redis  #   redis ，         ，          
emerge --ask dev-db/redis  #         redis

パッケージがインストールされているかどうかを検索
equeryコマンドは、パッケージがインストールされているかどうか、およびインストールされているバージョンを検出します.

equery list redis #     redis      

パッケージの異なるバージョンを選択
同じパッケージの複数のバージョン(pythonなど)が同時にインストールされ、python 2.7とpython 3.3が同時にインストールされる場合があります.この場合、デフォルトのpythonバージョンを選択する場合はeselectコマンドを使用します.

eselect python list #          python  
eselect python set  2   #      python  ，2   list        python     
eselect python set python2.7 #      list               

パッケージのアンインストール
次の2つのコマンドは、redisをアンインストールします.-Cは簡略化されたコマンドラインパラメータです.

emerge -C redis  
emerge unmerge redis

アンインストール前のパケット依存性の確認
次のコマンドは、パッケージをアンインストールする前に依存関係を確認し、実際にアンインストールしないことができます.

emerge --depclean -pv redis

次のコマンドは、あるパッケージに依存する他のパッケージを確認します.

equery d redis