Windowsで複数のRedisを構成する(構成の簡略化)

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「WindowsでRedisクラスタを構成する」という記事では、スタンドアロンに複数のRedisがインストールされています.
これは、スタンドアロンに複数のRedisがインストールされている場合、構成を変更する際には、1つ1つの構成ファイルで変更する必要があり、面倒です.
きっと簡単な方法があるに違いない,本文はそうだ~~~
実装手順
  • Redisのインストールルートディレクトリに、redis.cluster.confなどの統合プロファイルを新規作成します.
  • 各Redisのプロファイルでは、共通のプロファイルを抽出し、上記で作成した統合プロファイルに書き込む.
  • 各Redisのコンフィギュレーションファイルには、そのRedis独自のコンフィギュレーション項目のみを保持するとともに、includeコンフィギュレーション項目を追加し、統一されたコンフィギュレーション内容を参照すればよい.

  • 詳細な説明
  • 例えば、前編では、RedisがC:\Program Files\\の下にインストールされているので、C:\Program Files\Redis\\パスの下にredis.cluster.confファイルが作成される.
  • 各Redisのプロファイルの同じ項目をすべて抽出し、上のファイルに書き込みます.
  • # // redis.cluster.conf     
    appendonly yes
    
    maxmemory 200mb
    maxmemory-policy allkeys-lru
    
    cluster-enabled yes
    cluster-node-timeout 15000
    cluster-slave-validity-factor 10
    cluster-migration-barrier 1
    cluster-require-full-coverage yes
    
  • 単一Redisのプロファイルを以下のように変更する(7100例):
  • # // redis.7100.conf     
    port 7100
    
    appendfilename "appendonly.7100.aof"
    
    cluster-config-file nodes-7100.conf
    
    include redis.cluster.conf
    

    他のRedisのプロファイルは、上記のようになります.
    これで、統合されたプロファイルが作成され、Redisサービスが1つずつ再起動され、有効になります.
  • すべてのRedisの構成を変更する必要がある場合は、redis.cluster.confというファイルを変更するだけでよい.
  • 単一Redisの構成を変更する必要がある場合は、単一confファイルを変更すればよい.

  • 修正が終わったら、Redisサービスを1つずつ再起動して有効にしてくださいね.
    特に、統合プロファイルの場所については、Redisのインストールルートディレクトリに配置されていない場合は、includeの後に対応する格納パスを追加しておくと、統合プロファイルの内容が正しくロードされます.