Tomcat 9+Mysql 5.6 JNDIデータソースの構成


1:Connection Poolによるデータベース接続の管理
2:Data SourceによるConnection Poolの管理
3:Data SourceはJNDI Treeにバインドされている
 
一:JNDI配置方式
では、Data Sourceをサーバ上で構成する方法について説明します.
サーバ:Tomcat 9
データベース:MySQL 5.6.23
1:次のコードをTomcatサーバのconf/contextに追加します.xmlのタブに
<Resource  name="jdbc/dstest" auth="Container"
 type="javax.sql.DataSource" 
 driverClassName="com.mysql.jdbc.Driver"
 url="jdbc:mysql://localhost:3306/javaee"
 username="root" password="root" maxActive="5"
 maxIdle="2" maxWait="10000"
/>

コンテキストxmlのパラメータの解析は次のとおりです.
ここでname属性はデータソース名であり、通常jdbc/**を採用する.
driverClassNameプロパティはドライバ名です.
username,password,データベース名とパスワード
url:アクセスするデータベースパス.urlの内容構成解析前編ブログで分析しました
maxActiveプロパティは、同時接続の最大数です.0に設定すると制限はありません.
maxWaitプロパティは、接続を待つ最大の接続時間です.
maxIdleプロパティは、接続プール内の空き接続の数です.
2.テストファイルの作成
2.1ファイルを作成する:tomcatTest.jsp
内容は次のとおりです.
<%-ウェブサイト:クレイジーJavaアライアンスauthor [email protected] version  1.0 Copyright (C), 2001-2012, yeeku.H.Lee This program is protected by copyright laws. Program Name: Date:  --%> <%@ page contentType="text/html; charset=GBK"language="java"errorPage=""%> <%@ page import="javax.naming.*,java.sql.*,javax.sql.*"%> "); } %>
2.2別のファイルwebを作成する.xml
内容は次のとおりです.
 
2.3ディレクトリを作成し、tomcatTest.jspはこのディレクトリの下に置いて、それからこのディレクトリの下で更に1つのサブディレクトリWEB-INFを創立して、上のwebを.xmlはこのサブディレクトリの下に合格した.
3.Mysql 5.6.23の接続パッケージmysql-connector-java-5.1.34-bin.JArはtomcat libディレクトリにコピーします.
4.ディレクトリtestMysqlをtomcatに配備します. 
ブラウザに次のように入力します.http://localhost:8080/manager/html
それからdeployを見つけて、Context Pathでmysqlshow(自分で別の名前を取ってもいい)、WAR or Directory URL:testMysqlのフルパスを入力します.
Context Path (required):
XML Configuration file URL:
WAR or Directory URL:
tomcatはこれを配置します.
5.tomcatを再起動すればいい.
6:入力http://localhost:8080/mysqlshow/tomcatTest.jsp
データベースのデータが表示されます.