コマンドラインパラメータ


学習目標
Cを使用してコマンドラインパラメータを受信するプログラムを作成できます.
makeやclangなどのプログラムを実行する場合は、コンパイルするコードのほかに、コンパイル後に保存するファイル名などの追加情報が必要です.
これらの情報をコマンドラインパラメータと呼びます.私たちが作成したプログラムでコマンドラインパラメータを受信するように設計されています.
キーワード
コマンドラインパラメータ
argv
argc
私たちがずっと使っているmain関数をもっと詳しく知る時です.
mainも関数であり,main()にvoidを機械的に入力するのではなく,argc,argvを以下のコードのように定義する.

#include <cs50.h>
#include <stdio.h>

int main(int argc, string argv[])
{
    if (argc == 2)
    {
        printf("hello, %s\n", argv[1]);
    }
    else
    {
        printf("hello, world\n");
    }
}
 
最初の変数argcはmain関数が受信する入力数です.
次にargv[]は、コマンドラインで入力を含む配列を実行し、文字列として入力します.
したがってargv[]は文字列配列である.
デフォルトではargv[0]はプログラム名で保存されます.