ゾートロープを作ってみた(Geek Servo, ATOM Matrix, UiFlow)


ゾートロープを簡単に作ってみました!

ゾートロープとは

日本語で回転のぞき絵と言って、スリットから覗くとパラパラ漫画のようにアニメーションする装置のことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E3%81%AE%E3%81%9E%E3%81%8D%E7%B5%B5

使うもの

ゾートロープの土台を作る

1.印刷する

こちらのPDFをダウンロードし、A4の紙にサイズ変更無しで印刷をしてください。

2.アニメーションを作る

1枚24x40mmのサイズで、10コマのアニメーションを書いてカットしてください。
作成するのが面倒な方は型紙のPDFにあるものをつかってください。

回転アニメーションで10コマ→1コマに戻ってもなめらかに表示されるよう、繰り返しのアニメーションにするのがコツです。

トンボは下記のようにカットします。

3.土台を作る

黒い画用紙に、印刷した型紙を貼り付け、赤い線でカットしてください。

切り取ったら、青い枠に作成したアニメーションを貼り付けて、写真のように組み立てます。

3.モーターを回す

1.Atom MatrixをUiFlowで使えるようにする

下記記事を参考にしてください
https://qiita.com/youtoy/items/17739b7f4197a8d3fa4d

2.ブロックを配置する

図のようにブロックを配置してください

3.配線

下記のように、ギークサーボとAtom Matrixを配線してください。

ギークサーボの線 ATOM Matrix
5V
オレンジ G25
茶色 GND

4. 組み立て

先ほど作成したゾートロープの土台をLEGOのパーツをうまく使って固定してください。

完成!

UiFlowの再生ボタンを押し、ピンクのハートが表示されたら、ハートを押してみましょう。
ハートの色が黄色に変わってモーターが回れば成功です!