Code for Kanagawa 2016年振り返り
Code for Kanagawa 2016年振り返り
CfKのCivic Techの活動も約2年、継続型プロジェクトの活動が徐々に定着してきました。
市民の健康、人の交流、観光・歴史、農業諸問題といった課題ドリブンで、かつ一過性のイベントではなく、課題解決の成果を重視した活動にシフトしています。
毎月のCivic Hack Nightでは、参加者が自由にプロジェクト企画を提案し、賛同したメンバーがジョインしたりサポート参加しています。
このAdvent Calenderにて幾つか活動紹介をします。興味があればお気軽にHack Nightに参加下さい。遠隔の方もHangoutやFacetimeで参加することが出来ます。
Code for Kanagawa Facebook Page
Code for Kanagawa Facebook Group
Night View Walkみなとみらい
「仕事帰りに、夜景を見ながら歩きませんか?」
目的はコンセプトに健康増進、人の交流です。2ヶ月に1回程度、仕事帰りに集まった仲間と横浜駅やみなとみら地区周辺の夜景を見ながら1時間程度歩きます。ウォーキングコースの中継点はアプリに登録されており、通過する際にチェックイン。ゲーム感覚で歩くことができます。
歩いた後は参加者同士の懇親会。初対面の人同士も会話が盛り上がります。誰でも参加することができる気軽なイベントの一つです。
Night View Walkサイト
Wikipedia街道 「大山道」
Code for Setagaya, Kawasaki, Yokohama, Kanagawaが協力して進めているプロジェクトです。
有志運営メンバーが2ヶ月1回程度のペースでイベントを継続開催し、
集まった市民が協力して「大山道詣」に関連する寺社仏閣のような歴史的な建造物に関するWikipediaページを作成しています、
これまで執筆した記事はこちらのgithubにまとめられています。
Wikipedia街道プロジェクトページ
執筆した地図を地図にプロットし可視化しています
Github
筑西デザインプロジェクト
APITEC代表 藤川さんが取り組んでいる筑西市の地方創生プロジェクトです。過疎・人口減少、高齢化問題を抱える茨城県筑西市にて都心から集客を目的にイベントを開催してきました。
CfKメンバーもイベントへの参加協力、企画へのサポートを行っています。
APITECの活動
Project Design 事業構想 "地域の「不満」を「楽しい」に まちづくりが動き始める仕組み"
Brigadeオンラインミーティング
各地のBrigadeが主に取り組んでいる課題、推進しているプロジェクト、Brigade運営そのものに関する情報交換を行いたい、活性化していきたいという思いで復活したオンラインミーティングです。
これから立ち上げようと考えている方も気軽に参加できます。
Code for Japan Summit 2016でのセッションについてもBrigade同士の交流促進を担当させて頂きました。 ブリゲイド大相談会
禅ハック2016
鎌倉市の市民有志、企業が協力して地域の課題をITで解決する「禅ハック」。
Code for Japan Brigadeの活動よりも以前から活発に運営が行われている
今年は運営協力させて頂きました。
禅ハック
アーバンデータチャレンジ2016 山梨ブロック
今年から立ち上げを企画している山梨県笛吹市を中心にした地域課題解決プロジェクトです。
前進の藤川水系ミズベリングプロジェクトでのフィールドワーク、関係者とのご縁を引き継いで、観光活性について2チームがそれぞれ取り組んでいます。
現在進行中です。
アーバンデータチャレンジ2016 山梨ブロック プロジェクトページ
講演「ビジネスで活用するオープンデータ」
2016年3月 厚木市様より講演の機会を頂き、オープンデータのビジネス活用事例、USにおけるオープンデータの背景に関する説明を致しました。国内外のビジネス事例、政府のオープンデータ推進の産業活性の視点から説明させて頂きました。
メンバーから2016年活動についてのメッセージ
活動メンバーからのメッセージです。
古川
2016年はHack Nightの運営が分担制になって「ともに考えともにつくる」が具現化されバラエティが出てきました。そして、アーバンデータチャレンジ山梨ブロックへの参加を通してプロジェクト型、アウトプットを意識した課題解決が運用されるようになってきたと思います。2017年は課題解決を重視したプロジェクトを運営し、企業などとも連携して推進していきたいと考えています。メンバーの皆様、お疲れ様でした!
佐藤
2016年はCode forの精神は、住んでいる地域にこだわる必要がない。むしろ外から見て提案、行動を起こすというパターンもあるという気づきの年でした。地域の壁を取り払って、広く活動を広げると共に神奈川の課題解決にも継続的に取り組んでいきたいと思います。形にできるものは確実に形にしていきたいです。
牧
コードフォー神奈川の特徴はCivic Hack Nightで毎回確認するとおりミッションドリブンなところ。何事も「自分ゴト」として捉え、自由闊達に議論する雰囲気もいい。この会に参加しなければ触ることも無かったラズパイや知り得なかったAIの基本などを活かして、来年は高齢化課題(まさに自分ゴト)に取り組みたいと思います。
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この問題について(Code for Kanagawa 2016年振り返り), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/kazfu/items/5779880e8864a212f0e2著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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