5374.jpのCSVファイルローカライズについて


※本投稿、12月20日には間に合いませんでした(日本時間では)。滑り込みで投稿します。

はじめに

Code for Kanazawaの5374.jpを、他の地域にローカライズする際のCSVファイルの関係について少しまとめてみます。
私自身、始めたばかりの初心者なので、そういった目線で書いています。

実は半分自分が忘れた時のメモです。
今後5374.jpをローカライズする他の方がデータ作成の感触を最初につかむのにお役に立てればと思います。
(間違えている点などがあれば、詳しい方に指摘やアドバイスを頂けると助かります。)

文章は苦手なので、ここから先はざっくり図でいきます。

画面と各種ファイルの関連

ファイルの説明は「LOCALIZE.md」に書かれていますが、「area_days.csv」、「description.csv」、「target.csv」の3つのファイルをどう編集すると、どのように画面に反映されるのかまとめてみます。
※図が小さくて字が読めなかったらすいません。

「area_days.csv」と「description.csv」

こんな感じかと思います。

area_days.csv
3カラム目以降をゴミの種類の数だけ並べていきます。
サンプルは3種類だった場合です。(オリジナルは4種類です)
町名や町内会などの収集エリア毎に1行ずつ記述していきます。CSVやEXCEL形式等で元データがない場合は、PDFなどから手入力でコツコツ作成です。

descriptiuon.csv
ごみの種類ごとの画面の背景色や表示文字の定義です。
表示文字(画面では"ゴミ種類1"等)を変更する場合は、
SVGファイルを用意して、そのファイル名を指定
 または
js/setting.jsを編集して「var SVGLabel = false;」とすると「description.csv」の1列目の値が使用されるみたいです。

「target.csv」

こんな感じかと思います。

こちらは具体的なゴミの品目と補足説明になります。元データがない場合はコツコツ入力です。

「remarks.csv」と「center.csv」

こちらはまだ手が回っていないので、書けることがありません。

さいごに

かなり中途半端な内容ですが、以上です。

いきなり全てのデータを作らずに「area_days.csv」、「description.csv」、「target.csv」の3ファイルに、つじつまが合うようなサンプルデータを2,3件入れて、どんな感じで表示されるか体感すると良いかなと思いました。

最後になりますが、2014年12月の5374.jpハッカソンで色々私に教えて頂いたメンターの皆様、どうもありがとうございました。