評価をもらうためのポジティブサイクルとその参入ポイント
評価は運
- 隣のあいつと同じことをやっているのに、なぜか俺のほうが評価が低い
- どれだけ頑張っても評価されない
- 評価されるだけの仕事を与えてももらえない
- そもそも評価なんて運なんじゃないの?目立つ仕事もらえるかもらえないかの差
仕事場でマネージャーをしていると、評価に関するいろいろなコメントをもらうから
評価に対する自分の考えをまとめます!
評価は他人
そもそも、理解しておかねばならないのは、評価は他人が行うものであること。
いくら自分が努力しても、それが人に伝わり、その努力の価値を認めてもらわなければ
評価されない。
評価を得ることがうまい人は、評価する人へのアピールがうまい。
これは、当たり前のこと。
評価は最初から決まっている
また、評価というのは、大抵最初から決まってる。
- 大型プロジェクトのマネージャ
- 新規領域でのプロジェクトリーダ
- 大手企業を顧客に持っている営業
- 大規模イベントに登壇するエンジニア
こういう機会を持っている人に評価をつけたい、と多くの評価者は評価の前から考えているんじゃないか。
そして、その取り組みに失敗したとしても難しいことに挑戦したのだからといって、評価がもらえることが
よくある。
これは、評価する人が、目立つ機会を持っている人ばかり見ているからだ。
評価のサイクル
では、評価を得るための機会はどうすれば手に入るのか。
評価は下記のようなサイクルで回っていると思ってる。
- 信頼があるから、大きな仕事=機会を手に入れる
- 機会の中で挑戦し、成長する
- 成長することで自信をもつ
- 自信があるから、その努力や成果を発信する
- 発信するから、評価する人に認知される
- 認知した結果、その人に評価を与える
- 評価をした人を、信頼する
評価のサイクルはこうやって回ってる。
評価は認知から生まれる
最初に書いた通り、評価は他人が行うものだ。
だから、評価する人に知ってもらう=認知してもらわなければいけない。
「なんで、俺は評価されないんだ!」
って言っている人は、大抵その取り組みを認知されていない。
いくら努力しても、評価する人にそのことを認知してもらわないと評価にはならないんだ。
評価する相手にまず、認知してもらう。
そのために、何が必要なのか。
それは、自分の成果や努力を、相手に伝える=発信することだ。
「そうは言っても、評価に値するような自信もないから・・・」
と言う人も多いのではないか。
しかし、発信しなければ相手には伝わらない。
そして、このサイクルの中で、認知・評価・信頼は、相手がすることなんだ。
その入り口、それが発信なんだ。
とにかく発信すること。
こんなことを人に話すと「失敗によるマイナス評価な文化の会社もあるんだよ」なんて言われるけど、
自分はそういう会社にいたことがないので分からない。
でも、自分の成果や取り組みをちゃんと発信して認知してもらうことが評価の第一歩。
では、どう発信すればいいのか。
ここに悩む人が多いけど、自分は
「評価する人の上司が見るようなメールや記事を書いたり、評価する人の上司がいる会議で発言したり、評価する人の上司がいる飲み会で話してみたりする」
というように、評価する人の上司に向けて発信するのをお勧めする。
なぜか。
だって、評価する人からすれば
「あいつ・・・、何やってんだよ」ってなるでしょ。
変なことを言えば、自分の評価に傷がつくし、自分が知らないことを上司にいきなり言われたくもない。
ほらね、認知されるんだよ。
確かに失敗するかもしれないし、逆効果かもしれない。
でも、そもそも評価をもらえないことに悩んでいるのであれば、これくらいの挑戦をしたほうがいいんじゃないかな??
そして、うまくいって評価のサイクルに乗ることができれば信頼が獲得できるんじゃないかな??
Author And Source
この問題について(評価をもらうためのポジティブサイクルとその参入ポイント), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/tappo/items/6d88e0db258a842e3afe著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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